※ネットワークビジネスとは、
ねずみ講やマルチ商法と呼ばれている、
お金の稼ぎ方。

ピラミッド状の組織になっており、
メンバーが何かを購入すると、
上位にいる人ほど、
マージンを多くもらえる仕組み。

 

ネットワークビジネスの罠の続き。

一緒にカレーを食べたメンバーは3人。

S氏は、30歳男性。
amway歴は、まだ2ヶ月程度。

M子は、24歳女性。
amway歴は、多分3年くらい。

リーダー格のA氏は、31歳男性。
amway歴は、5年くらいかな。

 

amway歴の短いS氏は、
流されたというか、
断れ切れなくて入ったっぽい雰囲気(笑)。

仲間内でワイワイやりたいだけで、
本当は、ネットワークビジネスなんて
したくないんじゃないかな。

 

M子は、amway信者っぽい雰囲気。

高校3年生の頃にamwayの人と知り合い、
20歳頃amwayに入ったらしい。

多分、amway製品に、
相当お金をつぎ込んでる。

「ジムに通いたいけど、
2千円の出費すら痛い。」って言ってた。

「何にそんなにお金を使ってるの?」
と質問したところ、
「美容の為に出費してるから。」
という答えが返ってきた。

きっと、給料の多くを、
amway製品の購入に使ってるんだろうね。

パッと見、
美容に興味なさそうなんだけどね(笑)。
どこにでもいる
地味で冴えない女性って感じ。

 

興味深いのは、A氏。

彼は元々、
仕事と家とゲーセンにしか行かない、
太ったオタクだった。

でも25歳の頃にamwayの人と出会い、
自由奔放なライフスタイルに、
興味を持ったらしい。

そこから彼の人生は大きく変わった。

週に3~5回は街に飲みに行くようになり、
友達も増えていった。

家に友達が来た時の為に、
料理の腕を磨いた。

体重も、20キロも落ちた。

週末はamway主催の、
BBQ等のイベントに参加し続けている。

周りから見たら、完全にリア充。

彼はネットワークビジネスを
始めたことにより、
青春の日々を送れるようになった。
・・・ように見える。

 

この話だけ聞くと、
ネットワークビジネスは完全悪ではなく、
人によっては正解のようにも思える。

その辺は、整形と似てるかも。

一般的には否定されがちだけど、
整形というキッカケにより、
本人が明るく前向きに生きていけるなら、
それは正解だと思う。

だから彼にとっては、
ネットワークビジネスをすることは、
一見正解のように見える。

 

でもやっぱり、
ネットワークビジネスはしない方がいい。

周りから見たらリア充で、
青春してるように見えるかもしれないけど。

それは錯覚であり、大きな間違い。

なぜなら、彼はもう、
Amwayの世界でしか生きられないから。

 

彼は、これから出会う人達ほとんど全て、
Amwayに勧誘していこうとするだろう。

そうすると、勧誘された人は、
Amway仲間になるか、
彼から離れていくかの2択になる。

よって、自分の周りにいる人達は、
出会ったばかりの知り合いか、
amway仲間のみとなる。

一見、孤独でしがない毎日から
リア充に昇格したように見えるが、
実は狭い世界の中でしか
楽しめない状態になっている。

もう今更戻れない。

 

更に、ネットワークビジネスによる弊害は、
これだけではない。

続く。

 

前回の記事はこちら↓
ネットワークビジネスの罠