ハイスペックPCでAIやVFXを駆使した制作を進めたいので、今後どうするべきか考えを整理してみた

最近はAIなどのテクノロジーについて調査をすることが多いんだけど、昨日はVFXという映像加工技術を知った。

VFXとは『現実には見ることができない視覚効果を施した映像』のことで、要するにハリーポッターで魔法を使うシーンや、実写映画でカメハメ破を打ったりするシーンに使われている。

 

より多くの人に自分のコンテンツを届ける為には、映像や動画に関しては特にノンバーバル(言語の壁がない作品やコミュニケーション)であることが重要で、日本人だけを想定したコンテンツは天井が低くて広まりにくい。

でもVFXを駆使した良い映像を作れば、世界中の人たちに見てもらえる可能性が高まる。

 

もちろん映画やゲームに流用することもできる技術なので、今後の映像制作はVFXのスキルを高めながら進めていくことにした。

広義の意味ではVFXも3DCG制作の部類に入るので、メタバース構築とも非常に相性が良く、比較的低コストで制作可能なことも大きな魅力。

結構難しそうだけど、挑戦する価値は大いにある。

 

ただやはりハイスペックPCがないとできないことでもあるので、ハイスペックPC購入への渇望は更に大きくなった。

AIなどのデジタルテクノロジーを駆使して制作する為には、どうしてもハイスペックPCが必要なので、逆に言えばハイスペックPCがないことで制作が頓挫してるとも言える。

 

なのでなるべく早くPCを購入したいんだけど、販売ラインナップを見てると、俺が欲しいスペックは安くて10万円〜14万円、高くて16万円〜18万円くらいと値段に大きな開きがある。

相場価格は何となく掴めてきたけど、長く使うPCだからこそ慎重になってる。

 

もう一つの大きな問題が時間で、今年は会社の仕事が忙しくて残業する日が多いから、今のペースだとPCを買っても制作できるのは週末だけになりそう。

今までメインだったブログ執筆と動画制作は、スマホでできるから隙間時間をうまく使って進めることができたけど、家でしかできないPC作業は場所の制限がある。

 

というか会社の仕事が忙しくなかったのは去年までで、今年からしばらくは忙しくなるかも。

それはそれで経済的な余裕が増すし、会社は人間関係も環境も業務内容も良いからいいんだけど、自由時間が減ると時間の価値が高まるので、何かをやめて時間を確保した方が良い。

 

ということで前時代的な電子書籍の執筆は、優先度を大きく引き下げることにした。

今書こうとしていた電子書籍は、約4年間の金魚ライフを凝縮した内容だったので、鑑賞魚の人気が高まる夏までに完成させたかったけど、書ける時に書く程度にしておく。

つまらなそうだから、多分書かないけど(笑)

 

というのも思っていた以上にブログを書きたい気持ちが大きいので、こうして自分の考えや気持ちを整理する為に執筆する時間の方が遥かに重要だと判断した。

そんなブログでさえ書きたい気持ちを抑えて他の制作に時間を回してるので、電子書籍は相当良いアイディアがたまたま思い浮かばないと執筆は難しい。

 

あとは何となく、電子書籍をリリースしても大した収益にはならないと思うので、効果性が薄く、時間を投下する価値は低いと思う。

プライベートでも仕事でも魚はもう卒業したも同然なので、今のワクワクを大切にしたい。

 

それにもう文章の時代は終わって飽和状態なので、将来性を感じない。

ジャンルにもよるけど、少なくとも俺が書くジャンルの文章は需要が低いと思うので、思い切って趣味として自由に書かせてもらう。

 

会社でスマホを操作できる時間は約40分〜80分なので、この時間は読書や情報収集、動画制作などに充てる。

クライアントワークも、PCを購入するまでは普通にこなすけど、購入後は優先度を下げて対応していく。

断捨離も進めないとね。

 

鍵となるPCの購入時期が不確定なので、綿密な計画を立てられないのがもどかしいけど、今は今できることをやっていこう。

密かに4コマ漫画の構想は進展してるよ☆