本当にやりたいことをやるのが青春

起業を志して約7年が経ち、常にど真ん中に添えていた青春について、更に深い考察に行き着いたので報告しておく。

 

「青春しようぜ!」と言われても、青春自体が抽象的で解釈も曖昧で、内容も人それぞれなので具体性がない。

何が青春かは、人によっては絵を描くことであり、音楽を奏でることであり、大好きな人と一緒に過ごす時間だったりする。

 

つまり青春とは、一言で言うと「心からやりたいことをやる」になると思う。

好きな人とのデートも、友達と酒を飲んではしゃぐのも、本人にとって心からやりたいことなら青春になる。

 

心からやりたいことは、お金とか周りの意見とか関係なしに、純粋にしたいと強く思えること。

その魅力のひとつは、内容を自由に選んでいいこと。

しかも何個もあっていい。

 

やりたいことをやる為に、やりたくないことをしなきゃいけない時もあるけど、なるべく青春の純度を保てる方を選べばいい。

その為に結婚や出産を諦めたり、あえて収入を減らすのもいいと思う。

やりたいことをやれるなら、自分にとっての正解になるからね。

 

そしてゴールは自分の心がワクワクすることを選ぼう。

そうすることで過程も楽しめるし、ゴールに辿り着けなかったとしても楽しかったなら良い思い出になる。

夢を叶えることより、毎日を楽しむことの方が大切だからね。

 

ただし、何かを得る為には何かを捨てなきゃいけないのは世界の法則なので、それは覚悟しておくこと。

好きなものを好きなだけ食べていれば寿命は縮まるし、逆に寿命を延ばしたければ好きなものを好きなだけ食べることはできない。

お金を貯めたければ欲しいものを我慢しなきゃいけないし、欲しいものを買いまくっていたらお金は貯まらない。

どちらを選ぶのかも個人の自由。

 

人は基本的に楽な方や欲望に流されがちだけど、理性や環境によって選択を変える力も持ち合わせている。

もちろん青春が最優先じゃなくてもいいし、時には自分より誰かを優先させたい時もある。

人間性のレベルが高い人ほど自分より大切な人を喜ばせたいと思うものだし、そうすることで結果的に幸せになれたりもする。

 

でも例え誰かの為に何かをする時でも、自分が本当にしたいことを認知しておいた方がより良い選択を選ぶことができる。

だからこそ常に自分にとっての青春が何か、どうすれば青春できるのかを考えて欲しい。

そうすれば、きっと良いことあるよ☆

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