フリーランスにとって、会社で働くメリットは意外と多いし、無駄なことは一つもない

今までずっと、会社で働く時間はつまらないし、意味が少ないと思っていたけど、実はメリットも沢山あることに気づいた。

生活できるだけの収入が保証されるのはもちろん、実は意外なことに、自由な時間が少なくなることも大きなメリットだ。

 

これは実体験よる確信なんだけど、人は自由に使える時間が沢山ありすぎると、管理や調整ができずに怠けてしまい、時間を浪費してしまいがち。

時間の使い方は学校で教わらないし、学校や会社がやることと時間配分を決めてくれるから、普通は時間管理能力が低くて当たり前。

だからこそ、会社で働く時間があることによって、自由な時間が制限されるからこそ、自由な時間を有効活用しやすくなる。

 

更に、会社で働く時間や通勤時間がとても無駄に思えるからこそ、自由に使える時間の大切さにも気づける。

信号待ちしてる時にラインを返そうと思っても、すぐに青信号になり、信号待ちしてる時間は意外と短いことにも気づくし、「数秒数分を無駄だと言い切れるくらい、自由な時間を大切に使えてるのか？」という、自分自身への問いかけにもなる。

無駄な時間を過ごすことで、何が無駄なのか分かるようになる。

これは一種の反面教師みたいなもの。

 

そして一番時間を有効活用できるのは、個人的には一人で家にいる時。

PCやスマホを使った活動が多いのもあるけど、頭が冴えて集中できるし、かなり精力的に作業を進めることができる。

特に会社が休みの日の朝は、あっという間に数時間経っていることが多い。

それだけ目の前の作業に没頭できてる。

 

それに、もう5ヶ月も続けている平日の20時間絶食も、会社で働いていなかったらできなかったと思う。

本当は16時間絶食がベストなんだけど、会社で食事をとれるのは10分休憩2回と昼休みの45分間だけなので、その65分間だけ我慢すれば自然と絶食できる。

でももし丸一日自由だったら、8時間寝るとしても、8時間も空腹と戦わなければいけないので、かなりしんどい。

実際に会社が休みの日は、絶食してないし。

 

多分ほとんどの人たちは、こんな風にある程度の制限があった方が、高いパフォーマンスを発揮できる。

マイナスに思えることでも、深く考察することで本当の価値を見出せることもある。

もちろん、観察眼や分析力も必要だけど、本当の意味で無駄なことは何一つないのかもしれない。

 

ということで最近は、会社で働きながら空き時間でフリーランスとしての活動を進めるライフスタイルは、意外と結構良いと思い始めている。

良い職場で働けてるっていうのもあるけどね。

 

とりあえず2022年は、収益を高めて独立を目指すというより、やるべきことを進めて成長して、好きなことをもっと楽しんでいく方針。

それで結果的に収益も高まれば最高だけど、音楽や映像など、初めて挑戦することも沢山あるから、今この瞬間を大切にしていく。

今のところかなり良い感じに進めてるから、きっと良い未来を創っていける。

今の恵まれた環境に感謝しながら、夢を叶える為に走り続けよう。