フリーランスとして独立する夢よりも、実は会社で働きながら活動している今の方が充実していた【根拠と解説】

随分長い間、「フリーランスとして独立する」という夢を掲げてきて、それを今一番近い大きな夢にしてきたけど、ここにきて風向きが変わってきた。

直感的に現状を考慮した場合、独立よりも今のまま会社で働きながらフリーランスとして活動した方が、楽しいしメリットも大きいと思った。

 

そう思った理由はいくつかあるので、整理がてらひとつずつ書き記していこう。

 

まず大前提として、俺がしているフリーランスとしての活動は、好きなことがほとんどということ。

なのでやらない方が難しいことが多いので、別に休みはいらない。

 

そして会社の給料は、1日約7時間労働で、日給1万円(時給1400円くらい)。

年間休日は126日。

冷暖房完備の外界と隔絶された建物なので、室温は年中一定で快適。

職場に嫌いな人はいないし、水やお茶が飲み放題でトイレも綺麗。

通勤は自家用車で往復約1時間で、その間にYouTubeを耳で聴いてで勉強してるし、支給される交通費は、プライベートも含めた1ヶ月間のガソリン代よりも高くなることが多い。

有給も好きな時に取れるし、もちろん残業代や休出代もきちんと貰えるし、厚生年金や健康保険も完備されている。

 

 

次は、これらを踏まえた上で、フリーランスとしての活動目線で考えてみよう。

会社の年間休日が126日なので、この126日+有給消化分が、丸一日フリーランスとして活動できる日数になる。

そう、会社で働いているとはいえ、休日はフリーランスとして独立している状態とほぼ同じになるわけだ。

 

有給は1年ごとにどんどん加算されていくので、仮に年間12日を有給消化するとしたら、年間休日は138日なるし、有給消化日は会社から給料も貰える。

1年は365日なので、その内138日は会社に行かないとなると、1年の内37.8%はフリーランスとして独立しているも同然の日になる。

計算してみると、これは驚くべき数値だった。

 

更にフリーランスとして独立している場合、自力で生活できるだけのお金を稼がなきゃいけない。

つまり、お金を稼ぐ為にやりたくないことでもやらないといけないし、その為に常に仕事がある状態にしないといけない。

 

でも会社で生活費を稼げている状態なら、フリーランスとしての活動は完全自由。

お金を稼げなくても、やりたいことだけやっていい。

時間をかけて好きなことを収益化できる。

 

ある意味、むしろ会社で働いていた方が、お金の心配や不安は少なくなるので、お金の縛りは緩くなる。

フリーランス1本で活動していた頃は、稼げなかったこともあり、お金のことで頭がいっぱいで、パフォーマンスが悪かったからね。

フリーランスとして独立していたら、節税の余地が大きくなるとはいえ、水道光熱費や食費も高くなるけど、会社にいればかからないし、適度に身体を動かしながら頭で色々考えることもできる。

 

 

そう考えると、やっぱりフリーランスとして無理に独立を目指すより、今の会社で働きながらフリーランスとしても活動している今の方が良いと思った。

早寝早起きができるようになり、節約も上手になり、時間管理能力などが向上しているからこそだけど、思い描いていた夢よりも更に良い今を手に入れていたことに気づいた。

特に目指していたわけじゃないけど、小さな積み重ねが今を創り出してくれたんだね。

 

でもこれらはあくまで「自力で稼ぐ能力が低い前提の話」になるので、例えばブログや動画や音楽で毎月30万円も稼げるなら、迷うことなく会社を辞める☆

だから「このままでいい」なんて思わないけど、「現状もかなり恵まれてるな」って実感できてるよって話。

 

みんなも、生活習慣や食生活を見直して改善して、健康的で充実した毎日を送ってみてね☆

これからも小さなイチを積み重ねていくぞー!

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