【ネットの情報をどこまで信じる?】金魚の稚魚飼育から見えた、情報との向き合い方

金魚の稚魚が好き過ぎる件

最近は、金魚の稚魚を
沢山買って飼ってるんだけど、
飼育が全然うまくいかない!

というのも、稚魚は弱いから、
病気になりやすく死にやすい。

普通の大きさの金魚より、
5倍くらいはデリケートなイメージ。

 

でもやっぱり稚魚は可愛いし、
頑張って元気に大きく育てたい。

しかも自分の金魚が産卵しないから、
今は買ってきた子を育てるしかない。

 

同じ金魚でも、管理や対応など、
手間や労力が全然違うから、
最近は稚魚のことしか考えてないw

おかげでブログや動画のストックは
すっからかんだし、時間も使うし、
お金もすっからかんw

 

しかも遂にヤフオクにまで手を出し、
明日は60匹の稚魚が家に到着する。

慌てて、しまってあった水槽を1個、
引っ張り出して洗って準備した。

これで我が家の水槽は、まさかの11個。

 

完全に身も心も金魚に憑りつかれ、
金魚に踊らされた人生真っ最中。

でもそこから意外な発見があったよ☆

 

 

【目次】※読了まで残り約4分

・金魚の稚魚が好き過ぎる件
・有益な金魚飼育の情報は少ない
・何を信じて何を疑うか
・実際の経験を信じよう

 

 

有益な金魚飼育の情報は少ない

まず、金魚に興味がある人は、
感覚的に見て非常に少ない。

近年、金魚屋もどんどん閉店していて、
完全に衰退産業の1つになっている。

 

色んな金魚屋に行ってるから分かるけど、
店側も客側も、年配の人が多い。

子供はお祭りで金魚すくいをやるけど、
そこまで深くはこだわらないよね。

 

なので肝心のネット内では、
金魚の詳しい情報はあまりない。

ただでさえ色んな要素に左右され、
正解が分かりにくい金魚飼育なのに、
信用ある有益な情報が得にくい。

 

熟練の金魚飼育レベルの高い人は、
ほとんどが高齢者なので、
ネットが苦手な人も多いから、
情報発信してる人も非常に少ない。

俺は金魚屋で、店長とよく話をするけど、
どう調べても出てこなかった情報を、
教えてもらうことも多い。

 

ネット内での情報量が少ないから、
検索結果の競争率も低く、
低レベルなサイトが上位表示されている。

矛盾だらけの文章や、
広告収入目当てのサイトでは、
正しい情報を得られない。

 

というわけで、金魚飼育は、
ネット情報からは教わりにくい。

だからうまく育てられずに、
多くの人が金魚飼育を挫折してしまう。

 

 

何を信じて何を疑うか

これは金魚の情報に限ったことではなく、
ネットでは誰でも自由に発信できる分、
偽りの情報も溢れてる。

そもそもネットの情報は、
内容の真偽を確かめにくく、
情報発信者の責任もほとんどない。

嘘を信じた者が、痛い目を見るだけ。

 

アクセス数が多かったり、
知名度が高かったとしても、
信用しちゃいけない人もいる。

何を根拠に信じるのかは、
自分自身で決めなければいけない。

 

でも、中にはちゃんと有益な情報もある。

多分グーグルも、そういった情報を
上位表示させるように工夫してる。

 

他人を疑ってばかりいても、
有益な情報やチャンスを逃す。

信じるか疑うかのバランスが難しいけど、
的確な判断を下せるようになれば、
情報をうまく生かすことができる。

 

でも更に難しいのが、
正解は、人や状況によって変わること。

時代が変われば常識や状況は変わるし、
人だって、1人1人が違う存在。

数字や現実は変わらないけど、
抽象的なものや気持ち的なものに、
確実な正解はあまりない。

 

 

実際の経験を信じよう

結局、一番信用できるのは、
自分自身の経験かもしれない。

自分が経験したことは、
絶対的な現実だし、疑う方が難しいよね。

 

逆に言えば、信用される人間になる為に、
経験したことしか話さないのも効果的。

人それぞれ正解は違っても、
経験したことなら、少なくとも、
その人にとっての事実であることは
間違いないから。

 

話は戻るけど、俺の金魚の稚魚飼育も、
何が正しくて間違っているのか、
判断がつかない状態だから、
手探りで頑張ってる。

全員とまではいかなくても、
できるだけ沢山の稚魚達を立派に育てて、
経験を積んで、金魚飼育の腕を上げたい。

 

ちょっと何を目指してるのか、
自分でもよく分からなくなってきたけど、
そんな大切なことを、
また金魚に教わったよ(*^-^*)

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