こうしてブログを書いているのは、
「待ち」の戦略の1つになる。
書いたブログをネット上に公開して、
誰かが読んでくれるのを待つ。
ツイッターで宣伝する時もあるけど、
基本的には、探して見つけてもらう。
でも本当は「攻め」の戦略も大事。
しかも知名度が低い間は特に、
自分からのアピールが重要になる。
ただブログを書くだけじゃなくて、
色んな人達と会って話すことも大切。
ブログはこちらからの一方通行だけど、
会話ならお互いの意志を伝えられる。
顔を合わせてリアルに接すると、
文字だけでのやり取りよりも、
相手のことがよく分かるし、
絆や信用も生まれやすい。
当たり前のことだけどね。
どうしてもネットばかり見てると、
リアルの重要性を忘れてしまいがち。
何千・何万文字になる言葉も、
文字にして読むのはしんどいけど、
会話なら楽しく続けられる。
相手の表情やジェスチャーにも、
性格や人間性が現れたりする。
熱量や本心も伝わりやすい。
心を通い合わせたければ、
会って話すのが一番良い。
逆に、仲が良くても会わずにいると、
少しずつ関係が薄れていく傾向がある。
身体は1つしかないし、
1日は24時間と限られてる。
社会人はライフスタイルが多様だし、
忙しくて時間が合いにくい。
それが大人が青春しにくい理由の1つ。
だからこそ、誰と会うか、
何に時間を使うかは、よく考えて決めよう。
一度にみんなと会えればいいけど、
基本的には少人数で会うことが多い。
誰かと会えば、
他の誰かと会えないことになりやすい。
好きな人と会って、
嫌いな人とは会わないことも大事だし、
優先順位や希少価値度も違う。
感情を優先させるべき時もあれば、
損得計算で会う人を決める時もある。
そんな小さな選択の繰り返しも、
人間関係を形成する要因になる。
会わないひととは疎遠になるし、
よく会う人とは仲良くなっていく。
会えば会うほど相手への好意が増す
「単純接触の心理」もある。
要するに、どれだけ相手の心の中に、
良い意味で自分の存在の割合を増やすか。
それさえできれば、
仕事でもプライベートでも、
良好な人間関係を築けたり、
望む結果になりやすい。
好感や好意を持たれると、
色んなことが良い方向へ動きやすくなる。
そこで気をつけることは、
自分を偽り過ぎないこと。
あくまで自然体の自分でいることが、
人間関係の大前提。
矛盾するように聞こえるけど、
ちゃんと好きな人に好かれたいなら、
嫌われる勇気も必要。
誰からも嫌われない人は、
多くの人に好かれることはない。
十人十色の人間関係には、
正解はないのかもしれない。
最高の人間関係の作り方は、
個性や価値観によっても変わる。
そして、人間関係によって、
自分自身も変わっていく。
だからこそ、誰と会って誰と会わないかは、
意外と慎重に判断してみてね!