悔いのない人生は自分で決める

何かを失った時に、人は喪失感を味わう。

寂しかったり、悲しかったりするけど、
何かを失うことも、得ることも、
生きていれば避けられないこと。

 

 

でも不思議なことに、
どんなに悲しい気持ちも、
時間が経つにつれ薄れてくる。

時間の力と人間の忘れる力って凄い。

「死にたい」って思ったり、
大泣きするくらい悲しいできごとも、
いつの間にか忘れて普通に過ごしてる。

逆に、ほっぺが筋肉痛になるくらい
楽しくて大笑いしていても、
何となく微笑む程度の面白さになる。

人は良くも悪くも、
同じ感情でい続けることはできない。

 

だから、落ち込んでても大丈夫。

その悲しみは長くは続かない。

やがてどうでもよくなったり、
良い思い出になる可能性だってある。

どんなできごとも正解にしていけばいいし、
ダメだったとしても、
またそこからやり直せばいい。

 

青春

 

そんな楽しさも悲しさも、
人生という物語の1ページに刻まれる。

そして、どんなことが起きたとしても、
生きてる限り、人生は続いていく。

あなたは、どんな人生を送りたいかな?

 

人生に何を求めて何を重視していくかは、
人それぞれの正解があるから、
他人がとやかく言う権利はない。

平穏で穏やかに暮らしたい人もいれば、
刺激的で激動の日々を過ごしたい人もいる。

自分の人生は自分のものだから、
全て自分で決めていけばいい。

 

 

自分なりの正解がどんな人生か。

その判断は、自分が年老いた時のことを
想像してみるといい。

おじいちゃんおばあちゃんになった時に、
今までの人生を振り返ってみて、
「良い人生だった」って思えたなら、
その人生は自分にとっての正解だったはず。

逆に「ああしとけば良かった」とか、
「こんなはずじゃなかった」って、
後悔の念が押し寄せて来たなら、
その人生は自分にとって正解ではない。

 

歳を取った時の感が何て、
あくまで想像でしかないけど、
何となくイメージはつくはず。

そして老いた時の自分も、
人生が終わる瞬間も、いつか必ず訪れる。

そのことを忘れないで。

 

青春

 

人生には限りがあるからこそ、
歳を取れば取るほど、
自分の可能性は狭くなり続ける。

今が一番早いし、一番若い。

やると決めたなら、今やるべき。

過去には戻れないし、
未来にワープもできない。

俺達が生きてるのは、今この瞬間だけ。

 

本当にするべきことが何なのか。

常に考えて実行していけたらいいね。

お互い、悔いのない人生を送ろう!

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