佐藤航陽さんの『成功は運か努力か才能か?についての考察』を読んで気づいたこと

昨日はショート動画制作やスマホゲーム開発について思考を巡らせていたけど、やりたいことは常に山積みなのに時間は少ないと実感している。

特に残業続きの時期は、フリーランスの活動に避ける時間が1日あたり2時間以内に減少してしまうので、思考やアイディアだけが広がって具現化がめちゃくちゃ遅くなるもどかしさがある。

これだけ時間不足の中、ハイスペックPCを買ったとしても音楽や映像の制作までできるのか、GWを過ごして時間感覚が研ぎ澄まされているからこそ疑問に思う。

 

そんな中、尊敬する佐藤航陽さんの『成功は運か努力か才能か?についての考察(https://note.com/katsuakisato/n/nb3786cf1cf08)』を読んで、色々と考えさせられた。

要約すると、試行回数が成功に最も必要な要素で、成功そのものは才能や努力の積み重ねだけではなく、様々な要素やタイミングが重なった時に現れる自然現象のようなもの、という内容だった。

そして『好きで得意なことをする必要性と価値』についても述べられていた。

 

好きで得意なことをする人はクリエイターになりやすく、細かいことはよく分からないけどとりあえずやってみようと思う人は起業家になりやすく、分析と戦略を駆使して狙いを定めて行動する人は投機家になりやすいらしい。

これでいうと自分は全てに当てはまるんだけど、だからこそやるべきことが多すぎて時間が足りないのかもしれない。

時間術の勉強をしたからこそ、自分が考えてることをやりきったり実現する為にはかなりの時間が必要だと分かったし、だからこそこんなにも会社勤めに対する反感が大きいんだろうね。

 

それに自分の才能を活かして努力を積み重ねていけば夢は叶うと思ってだけど、その考えはあまりにも短絡的だった。

そもそも自分の才能を、きちんと等身大で理解できているのだろうか。

理解できてるとしても、きちんと活かせているだろうか。

佐藤航陽さんの『成功は運か努力か才能か?についての考察』は、そんな風に様々な疑問が浮かぶ記事だった。

 

更にGW中に読破した『ロングゲーム』には、「忍耐強く長期に渡って挑戦し続ける覚悟がないと夢は叶わない」と書かれていた。

早ければ今年中に独立できると思っていた俺の構想は、気持ちだけ先走った現実味のない願望だったのかもしれない。

 

それに成功の秘訣ひとつ取っても、必ずそれを否定する考えも存在しているので、成功するかどうかを理論的に計算するのは非常に難しい。

ほとんどが結果論になりがちな理由も頷ける。

 

なのでやった方がいいこと、やらなくていいことの区別がつくようになって時間を有効活用できたとしても、成功するかどうかは後になってみないと分からないってことになる。

でも別に夢に限らず、世の中はそうなっているのかもしれない。

 

自分も他者も世界も、振り返ってみれば正解なんて後になってみないと分からなかったことだらけ。

そして自分が好きで得意なことを見つける為にも、色んなことに挑戦することが大事で、それは成功する為の方法と合致する。

 

好きで得意なことは、成果に繋がらなくてもしている間が楽しいので、どんな結果になっても正解になる。

好きで得意なことを全部していたら時間がない場合は、好きで得意なことでもやらないという選択肢が正解になるかもしれない。

ここは基本的な『選択と集中』の話で、やるべきことを絞りつつ注力するという取捨選択が求められる。

 

しかし余白やリフレッシュの重要性も高いので、バランスも考えないといけない。走り続ける為にも。

俺は今までも色んなものを手放してきたけど、まだ足りないのかもしれない。

 

どう考えても時間と寿命が圧倒的に足りないけど、それでも『好きなことで独立する』という夢は絶対に叶える。

ポジティブに考えれば、好きで得意なことが沢山あるから、あれもこれもやらなきゃいけないと思ってるのかも。

 

それが真実かどうかは確信が持てないし、選択肢の多さが良いとも限らないけど、明るく前向きに進んでいける方がきっと良い。

ひとつ確かなことは、今は人生が最高に充実してるし、青春できてるってことかな!

怒りも喜びも希望も不安も全部ひっくるめて、このまま突き進むぞー!

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