やるべきこととやりたいこと、どちらを優先させるべきか

自分の今までの経験を振り返ると、前回のブログに書いたことと似てるけど、感情的に突っ走るとロクなことにならない。

でもだからといって感情を無視して選択し続けると、うまくいきやすいけどつまらないのも事実。

感情的に選択するのは、実際楽しいことが多い。

 

でも人は楽な方へ流されやすいので、よっぽど強い意志や整った環境、恵まれた人間関係がないと、良い方向に努力し続けるのは難しい。

論理的に導き出した答えも、結果的に不正解になることも珍しくない。

 

「どうせ無理」と思って動かなければ、無駄なお金と時間を使わずに済むかもしれない。

でもやってみたらうまくいくかもしれない。

その答えは、やってみないと分からないし、やってみても分からないかもしれない。

 

やるべきこととやりたいこと、どちらを優先させるべきかは、世間でも様々な議論を巻き起こしている。

今の俺はというと、やりたいことを優先させているけど、「やるべきことを優先させた方がいい」と思ってるので、我ながら矛盾していることに気づいた。

 

やりたいことをやれない人生はつまらない。

でもやるべきことをやらないと、やりたいことができなくなってしまう。

それが今の自分の状況であり、答えでもある。

 

つまり、やりたいことだけやっていても、やるべきことをやっていても、どっちみち苦しい。

そんな中、良い道を探しても見つからないので、逃げられない。

なので今は解決策を見つけるというより、苦しい戦いに挑む覚悟を決める時かもしれない。

 

でも両極端になる必要はなくて、やりたいこととやるべきことの適切な割合を決めればいい。

例えば、月に100時間の自由時間があるなら、20時間はやりたいことに使って、80時間はやるべきことに使うとかね。

その時々の気持ちや疲労もあるから、あんまり固く決めすぎず、柔軟に判断した方が良さそう。

 

でも、そもそもやるべきことの判断って難しい。

やりたいことは、自分の気持ちに素直になればいいだけだけど、やるべきことは結果論になることもある。

 

俺の場合、今は音楽制作にどハマりしているし、今後はCGや3Dなどの映像制作もしていきたいけど、これらがやるべきことなのか、ただやりたいことなのかは誰にも判断できない。

音楽制作と映像制作をすることは、フリーランスとしての活動と深く関わっているので、収益源になる可能性も秘めているからだ。

 

一方で、音楽や映像で大きな収益を得ることは、一般的に難しいとされている。

時代の流れとしても、音楽や映像を個人で作りやすくなった反面、作品が増えて競争が激化したり、無料もしくは安価で提供されるようになったからね。

 

でも可能性がないわけじゃない。

そもそもYouTubeチャンネルの収益化に成功しているので、音楽制作と映像制作に力を入れることは、チャンネルの価値を高めることにも繋がる。

そしてYouTubeチャンネルの主役である金魚も、やるべきことではなくやりたいことなので、感情的に突っ走った結果収益に繋がり、やるべきことにもなった良い例だ。

 

なので、やるべきこととやりたいことの明確な区別をつけるのは難しい。

でもそんな風に結果論になりやすいとはいえ、しっかり計画を立てた上で、柔軟にその時々で最適解を選んでいくのが一番良さそう。

 

難しいことや大変なことだらけだけど、そもそも夢を叶えるのは難しいし大変に決まってるんだから、しょうがないか☆

だからこそ青春できるわけだし、頑張ろ。

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