【青春の新仮説】逆境に立ち向かって自由を追い求め、願望を叶える為の過程こそが青春かも

俺は青春が大好きで、思いっきり青春する為に色々頑張り続けてきたけど、ここにきてまた新たな仮説が浮かび上がった。

それは「本当に追い求めているのは自由で、その為に逆境や困難に立ち向かっていく過程こそが青春かもしれない」という仮説。

 

青春に関する考察や仮説を考える時は、俺にとっての青春のお手本であるドラマ版ウォーターボーイズを思い返すんだけど、彼らは「シンクロ公演を実現させる」という目標を叶える為に頑張っていた。

でもメンバーそれぞれの理由はバラバラで、「友達が欲しい」「高校生活最後の夏に最高の思い出を作りたい」「自分をバカにした奴らを見返したい」など様々。

それらは自由というより願望だけど、俺の場合は「自由に生きたい」「好きで得意なことをして人を喜ばせたり救ったりしたい」という願望がある。

 

という感じで理由は人それぞれだけど、「シンクロ公演したいのにさせてもらえない状況を打破する」という気持ちは、自由を求めているという見方もできる。

そして青春を経て手に入れた自由は価値が大きい。

それは障害を乗り越えたからこそ成長が大きく、周りの人たちとの絆や信頼も強くなっていくから。

 

そう考えると、今までの自分の行動や気持ちにも説明がつく。

正直、フリーランスとして独立して会社勤めをやめるのは今すぐできる。

でもその代わり、クライアントから仕事を受注しなければいけない。

果たしてそれは自由に生きていると言えるのだろうか?

 

もちろん答えはノーだ。

誰かに頼まれた仕事内容を誰かの指示でこなし、誰かに確認してもらうという一連の流れは、根本的に会社勤めと同じ。

好きな文章執筆や動画編集の仕事だとしても、受注した仕事をこなす毎日は自由とは言えない。

 

同じ好きなことでも、自由に好きなように楽しみながらするのと、収益や数字を高める為にするのでは全然違う。

そして好きなことを自由に楽しみながら生きていくことが、俺にとっての強い願望。

仕事とプライベートの垣根を極限までなくして、好きな人と好きな場所で、好きな時間に好きなことをする時間を最大化したい。

それには自由という言葉が最もふさわしい。

 

今までの人生を振り返ってみると、短期的に自由に生きていられる時間はそれなりにあったかもしれない。

でもほとんどの人たちと同様に、中長期的に見たら不自由に生きてきた。

 

というかみんなが自由に生きていける社会なんてないし、完璧な自由なんて存在しないんだけど、世の中の仕組みに甘んじて生きてきた感がある。

みんなそうなんだから自分もそう、みたいな。

 

なぜそんな風に自由に生きられないかというと、真っ先に思い浮かぶのが経済力。つまりお金。

「沢山のお金があれば自由になれる」と多くの人たちは考えるけど、だからといって年収が高ければ自由に生きられるとは限らない。

お金を沢山稼いでいる著名人が自殺したり、プライベートを自由に楽しめなかったり、仕事に忙殺されるケースも珍しくない。

 

もちろん経済力がないよりあった方が自由に生きやすいのは間違いないけど、『自由=高い経済力』という方程式にはならない。というかニアイコールにすらならない。

自由とは簡単に言うと、先述したように『仕事とプライベートの垣根を極限までなくして、好きな人と好きな場所で、好きな時間に好きなことをする時間を最大化すること』。

皮肉なことに宝くじで数億円当選すれば、あるいは叶うことかもしれない。

 

でも障害を乗り越えなければ大きな成長は見込めないし、人との絆や信頼も生まれない。

それに自由にも色々あって、身勝手な振る舞いや怠惰な日々を過ごしたいと考える悪い自由もある。

 

なので自由は絶対的な正義とは限らないけど、少なくとも俺は自由になりたいと思ってるし、自由になった方が自分にも周りにも良い影響や価値を与えられる自信がある。

世の中では自由に生きたいという気持ちが強い人たちのことを「自由主義」とか「リバタリアン」って呼ぶらしいけど、俺もそうかも。

 

そして日本では、時間やお金に余裕がなくてもある程度は自由に生きることができる。

今までずっと青春や理想の未来について考えたり学んだりしてきたけど、それは自由に関する内容だったとも言える。

その事実に気づいた今では、自由についての電子書籍も書きたくなってきた!

 

ということでまた新たな真理を見つけることができたので、更に深掘りしつつ仮説検証も進めていきます☆

青春だと狭い範囲のイメージだけど、自由なら世界規模の広いイメージだから、かなりの発展が見込めるかも!

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