アパートで一緒に暮らして、
結婚はするけど、子供は作らず、
信頼できて、安心できる。
家事もきちんとこなし、
社会性も抜群。
一緒にゲームをして遊んだり、
お出掛けしたり、外食したりする。
そんなパートナーと暮らす日々は、
穏やかで平和な日々なんだろうな。
自分もだんだん歳を取っていき、
20代前半の女の子は子供過ぎて、
恋愛対象ではなくなるかもしれない。
毎日一緒に寝て、ぬくもりを感じる。
起きても、いつでも傍にいてくれる。
笑い合って、相手の笑顔が嬉しい。
思いやりを持ち合い、与え合い、
感謝の気持ちを常に抱く。
たまにケンカもするかもしれないけど、
すぐに仲直りできる。
そんな穏やかな暮らしも、
とても幸せなんだなって思う。
もしかしたら、
今目の前にある選択肢は、
そんな穏やかな暮らしかもしれない。
誰もが望む幸せは、
実はすぐ近くに用意されていて。
一歩を踏み出せば、手を差し伸べれば、
手に入るものなのかもね。
きっと、どんな道を選んだとしても、
心から満たされる時もあるし、
後悔する瞬間だってある。
選ばなかった方の道が、
どうなっていたかなんて、
知ることはできないから。
いつだって、選ばなかった方の道は、
とても眩しく輝いているように見える。
大切な何かを得る為に、
捨てなきゃいけないものは沢山あって。
でもその捨てなきゃいけないもの達も、
とても大切だったりして。
大切なもの達が沢山あることは、
とても幸せそうに見えて、
実はとても残酷だったりする。
本当の人生を懸ける覚悟や、
進むべき道を進むことは、
思ってた以上に難しくて。
結局、何も選べず、日々に流される。
他人任せの人生なんて、
自分の人生じゃないのにね。
頭では分かっているのに、
大した覚悟なんてできない。
自分も皆と同じで、
結局、自分が一番かわいいんだ。
だから自分を守る。
でも自分ばかり守っていたら、
誰かを守れない。
誰かを守れば、自分を守れない。
傷つきたくなくて、
悲しみや苦しみを避ける。
自分に対しても、他人に対しても。
本質的なものを見ようとせず、
表面上の見えるものばかりこだわる。
年齢、見た目、経済力、職業、家柄、過去。
それらは、本当はさほど重要じゃない。
人間性、心、生き様、感性、思考、行動。
現代では、これらは再び重要視されてる。
皆、気づき始めてる。
このままじゃいけないって。
変わらなきゃいけないって。
人のあたたかさや繋がりを求めてる。
経済的や物質的な満足ではなく、
心が満たされる暮らしを望む。
穏やかな暮らしは美しい。
本来の人間らしい暮らしは、
ありのままの自分に出会える。
人生の岐路に立つあなたへ。
勇気と聡明さをもって、
進むべき道を導き出しなさい。
壊れそうなくらい、悩み抜きなさい。
そうして見つけた答えは、
誰よりも、自分自身が信じてあげること。
さぁ、進もう。
そして、同じように悩み迷いながらも、
一歩を踏み出した、どこかの誰かと、
道を交差させよう。
それも青春。
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