人の為に何かをすることは嬉しいこと。
自分の言葉や行動で誰かが喜んでくれたり、
救うことができたら、
お互い凄く良い気持ちになる。
皆が皆、そう思って行動できれば、
世界は今よりもっと良くなる。
そんな、理想論の1つ。
世の為人の為なんて、
善人ぶった言葉は照れ臭いけど。
誰かから受けた恩を、
その相手だけでなく、
他の人にも返してみる。
つまり、1人からもらった思いやりを、
2人以上に与えていく。
そうすれば、平和に暮らしていけるし、
皆が仲良しになれる。
でも現実は、何でそうならないんだろ?
って考えてみた。
まぁ考えるまでもないけど。
思いやりの連鎖が途切れるのは、
思いやりを受けた人が、
受け取りっぱなしで、
誰にも与えてないから。
もしくは限られた相手、
家族や恋人みたいな身近な相手にしか、
返してないから。
それともう1つ。
人を嫌な気持ちにする人がいて、
その嫌な気持ちを他の人にも与えるという、
負の連鎖も起きているから。
嫌な気持ちになった人が、
不機嫌になったり、八つ当たりしたり、
冷たくしたりする。
そして傷ついた、また他の誰かが、
思いやりある言葉や行動を忘れてしまう。
そもそも、思いやりが無意味に思えたり、
ないがしろにされることもあるからね。
思いやりの連鎖を生み出す為には、
自分が意識して、
人に対する言葉や行動を、
気をつけなきゃいけない。
大人の考え方や、
気持ちのコントロールが必要。
それができる人になれば、
絶対に青春できるよ。
そして、幸せになって
恵まれた人間関係も築けるし、
信頼されるようにもなる。
良いことだらけだから、
思いやりの連鎖を、
生み出せる人になってね。