青春するための大人の現実は厳しい
俺は青春が大好きで、青春クリエイターとして活動しているんだけど、青春系のドラマやアニメを見ていると、やっぱり「若者と大人は違うな」って思うし、「作品と現実は違うな」とも思う。
所詮作り物と言えばそこまでだけど、どちらかというと「現実は厳しい」の方が正しいかな。
そして学生と社会人の大きな違いとして、「社会人は生活費を自分で稼がなきゃいけない」という義務があるので、どうしてもお金を稼ぐために、多くの時間と労力を費やすことになる。
だからこそ俺は好きなことを仕事にして、お金を稼ぎつつ青春する道を選んでるんだけど、どちらかというとお金を稼ぐために頑張ってることが多い。
そしてお金がないからこそできないことも沢山あるので、そんなにお金を稼がなくてもいい状況を作り出すことができれば、青春しやすくなるのかもしれない。
大人が青春しにくい理由
でも本当に難しいのは、自分1人だけ自由な生活を手に入れたところで、周りが不自由だと一緒に青春しにくいこと。
学生の若者は、みんな親に生活費を出してもらっているので、揃って自由な毎日を送ることができる。
もちろん、学生は学校に通わないといけない不自由もあるけど、だからこそ数百人の同年代と同じ時間に同じ場所にいることができるわけで、そんな状況も青春しやすい環境になっている。
でもその一方で、自由を手にした大人は、ビジネスで成功して富を得た人やその家族、もしくは逆に引きこもりやニートなどが多い。
成功者とニートが一緒に青春するのはとても難しいので、成功者は成功者と過ごす時間が多いし、ニートは1人で過ごす時間が多くなる。
しかしどちらにせよ、次から次へと試練に挑むことになる。
しかもどんどん歳を重ねていくので、若者のような新鮮さやエネルギッシュな感じは薄れていく。
結婚して子供ができれば、更にやることや消費するコストも増えるので、親になった大人は今まで以上に不自由になり、青春しにくくなる。
そんな風に考えれば考えるほど、やっぱり大人になってから青春するのは難しいと思う。
大人になってからも青春したいなら、資産化できる仕事をして自由を手に入れなきゃいけない
ではどうすれば大人になってからでも青春できるのか。
そのためにまずは、時間とお金を交換する日々から抜け出し、自由になる必要がある。
つまり、「何時間何日働いたから何円もらう」という、会社員のような労働スタイルから抜け出さないといけない。
例え弁護士や医者のように、報酬が高い職業であっても、この労働スタイルを続けていく限り、お金は沢山稼げても、自由な時間を多く確保するのは難しい。
だからこそ、1回作ってしまえば売れ続けるような商品を、作って販売することが有効。
YouTube動画や有料記事などが、分かりやすい例だね。
これを私産化と呼んでいるけど、自分の仕事がちゃんと私産になっているか、それとも時間とお金を交換する労働スタイルなのかを、認識することが大事。
保険で言うと、掛け捨てか積み立てかって感じ。
学生の若者のように、まずはお金に縛られない毎日を送ることで、青春しやすい状況を作り出す。
その次は、自由な時間をどう使っていくか。
いくら自由な時間が沢山あったとしても、幸福感や充実感を感じられないなら意味がない。
何がしたいのか、何をすれば心が満たされるのかは人それぞれ違うから、それは本人が決めるしかない。
俺だったら、その自由な時間とお金を投資して、もっと大きな夢を叶えにいくけどね☆
大人が青春する方法として、今思いついてるのはこんな感じ。
みんなも青春できるように、色々考えたり調べたりして、行動してみてね。