金魚アクアリウムでは金魚に無関心だったあの頃
約2年前から金魚にどハマりしてるけど、実は金魚を飼育する数ヶ月前に、金魚アクアリウムって場所に遊びに行った。
それまでは、金魚といえば和金か黒でめきんしかいないと思ってたけど、そのアクアリウムには多種多様な金魚たちがいて、凄く新鮮だった。
オープンして間もないこともあり、お客さんも沢山いて賑わってたし、観賞魚好きの彼女は凄く喜んでいたのを覚えてる。
でも肝心の俺はというと、その時は全然テンション上がらなかったんだよね。
確かに綺麗でかわいいけど、普通の水族館を見て回ってる感覚。
特別な感情は何も抱かなかった。
それから初めて金魚を飼育し始めるまでの数ヶ月間、会社を辞めた以外は特に変わったことがなかったので、自分でも不思議。
金魚はかわいいけど、自分では飼えないって思いこんでたからかな?
もしあの時点で金魚にハマってYouTubeを始めていたら、きっと今頃はもっと数字が伸びてたんだろうなー。
今更そんなこと言ってもしょうがないけど、何であの時は金魚に全然興味がなかったんだろう?
関わり方によって感情は変化する
ちなみに初めて飼った金魚は、金魚すくいですくった金魚なんだけど、お祭りの後に家に持ち帰った時、不思議な気持ちになったんだよね。
本当に心の底からかわいいって思った。
その時すくったのは更紗琉金と黒でめきんだったんだけど、更紗琉金みたいな綺麗な金魚が金魚すくいにいるとは思ってなかったし、黒でめきんはプレミアみたいな存在だったから、余計嬉しかったのもある。
「自分は絶対に生き物のお世話はできない」と思ってたけど、飼い主としての責任感に芽生えて、飼育に必要な物を一生懸命色々買い揃えた。
凄く懐かしいなー。
今思えば、とても微笑ましい。
今では何とも思わないような金魚を、まるで宝物のように大切にしてた。
そんな思い出話から、同じものでも関わり方によって感情が変わることを知った。
多分当時の俺は、いくら金魚アクアリウムや金魚屋を巡ったところで、感情は高ぶらなかったと思う。
でも金魚すくいをして家で飼育するというキッカケから、金魚への興味と愛情が爆発したと推測できる。
これは人間同士でも同じで、同じ相手でも、どんな時間を一緒に過ごしたかによって感情や関係性は大きく変わる。
なので仲良くなったり好き同士になった場合は、素敵なご縁ってことになるんだよね。
思わぬことで未来は大きく変わる【楽しいわくわく】
しかしまさか、夏祭りの金魚すくいがその後の未来を大きく変えるとは、その時は全く想像もしてなかったw
誰かとの出会いでもなく、何かの大きな決断をしたわけでもなく、ただ金魚すくいをしてみただけだよ?
それが1年後に金魚YouTuberになってるなんて!w
今では部屋中金魚だらけで、たった2匹から始まった金魚飼育は、今では1000匹になった☆
自宅で金魚を繁殖させてるとか、2年前の俺からしたら驚愕でしかないw
こういうこともあるから、やっぱり何事もやってみるのがいいよ。
特に今までやったことないことほど、未知なる可能性が眠っているかも。
金魚を好きにならなかった場合の未来が、どうなってるのか分からないけど、今楽しくて幸せだからこれでいい。
大変なことも沢山あるけど、仕事でもプライベートでも、これからも金魚は深く関り続けていくはず。
そしてこれからも、突然何かに対して感情が高ぶって、楽しいワクワクする気持ちになれるかもしれない。
そう思うと、未来が楽しみだよね☆
みんなも色々挑戦してみて、ぜひ新しい楽しみを見つけてみてね☆