【夢の始まりはブラック企業時代】夢を追いかけ続けた数年間の振り返りと、自力で夢を叶える覚悟

【全ての始まり】ブラック企業での不遇時代

約6年前に、「このままここで働いてたら人生終わる」と思い、自分で勉強や情報収集をし始めたのが、今思えば全ての始まりだった。

当時、在籍していた会社での勤続年数は3年で、仕事がどんどん増えていく中、確実に実力を高めて結果を出していたのにも関わらず、給料が1円も上がらなかったのが原因で、「何とかもっとお金を稼がなきゃ！」って思ったんだよね。

 

当時の給料は月給18万円+交通費で、ボーナスは夏と冬各1ヶ月分。

なので、「18万円X14ヶ月=252万円」が当時の俺の年収。

ちなみに、年齢は28歳～31歳だった。

 

この数字だけ見てもメチャクチャ安いんだけど、何と年間休日がたったの92日しかなかったので、1年のうち273日も働いていたことになる。

更に有休も非常に取りづらく、かなり長い時間労働していた。

時給換算すると、「252万円÷(273日X8時間)=1154円」なので、これって正社員じゃなくね？w

 

ちなみに今の会社は年間休日が130日くらいあるから、1年のうち235日以下しか働いてない。

しかも自由に有休がとれる。

 

でも全ての始まりはそんな不遇の状況から生まれた情熱だったから、恵まれないことは、実はそんなに悪いことじゃないのかもね。

 

 

無駄な時間を過ごした4年間

そんな状態から、良い会社に転職しようと思い、色んな資格を取得してた。

簿記とかITパスポートとか色々取ったけど、今思えば全然意味なかったなw

てか、収入を高めたいならさっさと転職活動すればいいのにw

 

そうしてる内に、今は好きなことを仕事にしやすい時代だと知り、起業する夢を追いかけだした。

色んなアイディアが生まれたけど、結局実行したのは、自分のサイトを立ち上げてブログを毎日書き続けることくらいだったな。

 

毎日ブログを書き続けるだけで、あとはひたすら情報収集や勉強をしてたのを覚えてる。

そんな時間が積み重なって、結局会社を辞めたのはそれから更に4年後だった。←遅ッ！

 

今の自分からしてみれば、随分無駄な時間を過ごしてきたし、全然行動できてなかったから、夢の実現に近づけないのは当たり前だった。

覚悟も全然足りなくて、夢を追いかけてるだけで満足してたのかもしれない。

でも、するべきことを見つけるのも、意外と難しかったりするんだよね。

 

 

【保証は罠】世界一青春するという夢を叶える人生【男なら進む道は1つ】

それから1年半くらい、フリーランス1本で活動してみたけど全然ダメで、数百万円の借金を背負うことになり、結果的に派遣社員として今のホワイト企業に就職した。

それから更に半年経過して、現在にいたる。

上司っぽい人たちから、社員登用の話もチラホラ聞くようになり、俺がその気なら一部上場企業の正社員になれそう。

 

もしそうなれば、「低収入の人生から脱却したい」という、ブラック企業時代の夢が叶うことになる。

自力で稼ぐ道とは正反対だけど、それはそれで良いのかもしれない。

 

でも俺は、絶対に正社員にはならないよ。

今の会社に限らず、会社員にはならない。

 

夢を追いかけ始めた頃は、年収を高めたい気持ちが強かったけど、この6年間で俺も変わった。

今では、収入を高めることも大事だけど、別に貧乏な人生でもいいと思ってる。

大切なのは、青春してるかどうかだから。

 

自由に好きなことをして楽しく生きていられれば、あとのことは割とどうでもいい。

お金は欲しいけど、生きていけるだけあればいい。

どちらかというと、自由な時間を確保するために欲しいって感じかな今は。

 

「もしうまくいかなかったら今の会社で社員になればいい」なんて思考でいたら、うまくいくこともうまくいかなくなる。

保証はある意味罠で、覚悟が鈍る。

男なら、進むと決めた道はただ1つ。

俺は自力で生活できるだけの収益を生み出して、世界一青春するという夢を叶えてみせる！

 

というわけで話は長くなりましたが、結局言ってることはいつもと同じw

ここまで読んでくれてありがとう。

 

間もなくYouTubeのチャンネル登録者数1000人到達。

新しい青春の幕開けだよ！