資本主義から価値主義に移行している現代は、幸福度優先が大正解

今までは独立する為に色々考えてきて、収益を高めることばかり優先してきたけど、ここにきて風向きが変わった。

というより気づいた。

時代は確実に、資本主義から価値主義に移行していると。

 

資本主義はお金を稼いだもの勝ちの価値観で、お金を沢山稼いでる人が偉いし凄いみたいな世界。

それは数字が大きければ良いという言い方もできて、YouTubeのチャンネル登録者数や視聴回数も多い方が良いし、それをみんな目指してるような状態も資本主義。

 

年収も立派なステータスで、経済力によってあらゆる面で有利になる。

経済力を理由に好きな人と別れたり、好きでもない人と結婚するのはよくある話だ。

 

でもそんな資本主義台頭の時代も、ぼちぼち終わりになっているというか、古い価値観になってきている。

現に日本は世界でもトップクラスの経済大国だけど、幸福度はかなり低い。

その時点で経済力が幸福度に直結しないことが証明されていて、お金で手に入るものに対して飽和状態が続いている。

資本主義に対する疲弊もピークに達しており、仕事が原因で体調を壊す人も多いし、お金が原因のトラブルも絶えない。

 

そして先日公開したブログにも書いた通り、価値イコール報酬にはならないので、幸福度と価値を追い求める生き方と資本主義は相性が悪いと言える。

じゃあ幸福度と価値を追い求めればお金がなくなるのかと言えば、そうでもない。

随分前からミニマリストのようなライフスタイルが支持されていることからも分かるように、経済力がなくても幸福度と価値が高い日々を送るのは難しくない。

 

そしてお金をかけずに楽しめる娯楽も増えたので、家の中で一人でいても充実した時間を過ごせる時代になった。

安くて良い品質のものが溢れているし、安くておいしいお店も多い。

経済力を誇示するかのように高い外食を食べたり、高級車やブランド品を買う人に対しても、尊敬ではなく痛い奴と思う人が増えた。

「そんなことにお金を注ぎ込んでバカじゃないの?」と。

 

そんな日本は約30年も不景気で、もはや後進国。

今後の発展にも期待できない。

そんな風潮もあってか、全体的に資本主義から価値主義に移行している感がある。

 

本当に大事なものはお金で買えないという言葉がある通り、お金では手に入らない価値あるものを追い求めて、充実した日々を過ごしたい人が沢山いる。

無理して働いて消耗するより、無理なく働いて質素な暮らしを選んだ方が幸福度が高くなると、感覚的に気づいているのかもしれない。

 

個人で稼ぎやすくなった時代背景もあり、お金よりも幸福度や価値を求めるのは自然な流れかもしれない。

何より自分自身、収入は変わってないのにライフスタイルを整備しただけで、幸福度が爆上がりした。

ライフスタイルの整備といっても、同棲に向けて進めた断捨離により、不要なものを手離して大切なものを残しただけ。

もはや個人事業主として独立を急ぐ必要もなく、好きなことを楽しみながら良い作品を作って、価値を提供していく道を進んでいる。

 

みんなそんな風に、収入はほどほどでも楽しい日々を過ごせれば幸せになれるのに。

そんなことを考えていたら「良い作品作りを進めていくだけでは足りないのかも」と思い始めてきた。

 

今までは日記帳代わりにブログを書き続けてきたけど、みんなを導く為の文章を執筆したり、カウンセリングなんかで悩みを解決してあげるのも良いかも。

まだまだ自分にできることは沢山あるのかもしれない。

 

ということで世界は資本主義から価値主義に移行しているので、これからの生き方も色々変えてみると楽しくなると思いまーす☆

きっと「より青春できる方」を選び続けていれば、自然と幸せになれるよ☆

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