つまらないけど新しい境地に辿り着いたかも
何か最近、気持ちがパッとしないなー。
簡単に言うと、つまらない。
だからこそ何とか楽しむために、大好きなショートテールオランダ系の金魚を繁殖させて成功したにもかかわらず、やっぱり気持ちは元に戻ってしまう。
しかも、久しぶりに中国産の金魚を買って、かわいくて元気なのに、そんなに嬉しくなかった。
こんな感じは今までなかったから、少し不思議。
その理由を考えてみたんだけど、多分最近は新しいことをしてないからだと思う。
金魚水族館の設立は、新しいことだし大きな挑戦だけど、今はまだ日常的に何かをしてるわけじゃない。
それにどんな夢でも、夢を叶えるためにやるべきことは地道な行動の積み重ね。
プロ野球選手が東京ドームでホームランを打つのも、大人気歌手が超満員の武道館でライブを開催するのも、その裏でつまらないことや嫌なことも続けて頑張ってきたからこその結果。
好きなことを楽しんでるだけでは、けして辿り着けない境地。
ポジティブに考えれば、俺もようやくその領域に一歩踏み込めたのかも。
ネットやリアルで色んな人たちと関わる毎日
毎日がつまらなくて嫌になる反面、感覚が研ぎ澄まされてるのも確かで、前より色んなことができるようになった。
それは自分の努力のおかげもあるけど、周りの人たちのおかげでもある。
でもみんながみんな味方ってわけでもなく、邪魔してくる奴もいれば、味方のフリした敵もいる。
特にネット上で繋がってる人たちは、会ったこともない人ばかりだし、文字でのコミュニケーションだけでは、相手のことはよく分からない。
でもネットで知り合った人と直接会うと、初対面なのに急激に仲良くなれるのも確か。
そして仲間や協力者が増えることは青春に繋がるので、良い人間関係を築くこともとても大切。
世の中のほとんどの人とは、全く関わることなく生きていくけど、ほんのひと握りの人たちとは知り合えるし、人生に大きな影響を与える人もいる。
だからこそ俺は、より多くの人に良い影響を与える人間になりたい。
困難に立ち向かいながら前に進み続けて青春する
十代の学生たちが、部活で毎日厳しい練習を繰り返して、試合に勝った時は歓喜し、負けた時は涙するのが青春。
俺は元々、青春は仲間と楽しい時間を過ごすことだと思ってたけど、実際は違う。
理想の未来を目指しながら努力を積み重ねて、困難にぶつかりながらも諦めずに突き進むことこそが青春だと気づいた。
現実とイメージは矛盾していて、つまらないことや嫌なことを積み重ねつつ、大きな喜びや楽しさを追い求める感じ。
でも大人が青春する場合、青春する時間と環境が用意されてる十代の学生と違って、自分の力で全部やらなきゃいけない。
しかも青春する方法は、学校では教えてくれない。
自分で経験していくか、考えて試してみるしかない。
世の中には大人でも青春してる人がいるので、その人たちの背中を見て、追いかけるのも良い。
たとえ目指す場所が違っても、学べることは多いからね。
現実は厳しくて、人生は辛いことの連続だけど、青春できていればそれでいいと、俺は思う。
だから青春したかったら、つまらないことや嫌なことからは逃げられない。
理想の未来を思い描かず、つまらないことや嫌なことから逃げていたら、楽だけど青春はできない。
だから這いつくばってでも、困難に立ち向かいながら前に進み続けるよ。