面白い青春ドラマには逆境と挑戦が必要
最近、2018年に放送されていたドラマ『チアダン』を観たんだけど、久しぶりの青春ドラマだったので、色々気づかされた。
序盤は結構良い感じで、「やっぱ映画作品がドラマ化されると良い作品になるんだなー」って思ってたけど、話が進むにつれてつまらなくなったw
『ルーキーズ』のドラマも、同じような印象だったなぁ。
でも俺が大好きな『ウォーターボーイズ』や『タンブリング』は、最初から最後までずっと面白くて、感動する作品だった。
これらの作品の差は青春度の大きさなんだろうけど、その差はどこで生まれるんだろう?
その答えは凄く簡単で、面白い作品は逆境に立ち向かいながら挑戦してる。
逆境があっても挑戦してなきゃつまらないし、挑戦してても逆境がなきゃつまらない。
特にドラマは現実と違って、ある程度のハッピーエンドや目標達成が約束されているから、結末がある程度予測できる。
だからこそ、心を奪われるような逆境と挑戦が必要なんだよね。
『チアダン』に冷めた理由
『チアダン』に関しては、最初はメンバー集めに苦労して、大会で大失敗してチームが空中分解しかけたり、敵が沢山いたりする。
そんな逆境の中突き進んで、少しずつ夢の実現に近づいていく様子が青春っぽくて好きだった。
でも途中からお決まりのパターンでメンバーが増え始め、結成1年後に優秀な成績をおさめちゃうあたりから、完全に冷めたw
逆境と敵が少なすぎたんだよね。
敵が味方になるまでの感情移行と展開が、早すぎたのもある。
個人としての逆境は最後までそこそこあったんだけど、チーム全体としての逆境は長い間なかった印象。
なのでチームみんなで青春する場面が少なすぎて、メンバーのほとんどが誰だか分からない。
無謀な夢に向かって挑戦し続けるところは良かったんだけどね。
自分が何をしてるか伝え続けることが大切
面白くてドラマティックな展開には、逆境に立ち向かいながら挑戦する場面が必要。
それも見せ方や伝え方によって、周囲に与える印象が変わる。
要するに、どう見えるかが大切。
例えばブログなどの文章で「こんな厳しい状況の中こんな挑戦してます!」と伝えるだけじゃ、そこまで強い印象を与えることはできないし、本当かどうかも分からない。
ドラマみたいに要所要所で映像化できたら伝わりやすいんだけど、なかなかそうもいかないよね。
いつ何が起きるかなんて分からないから。
何かステージで発表したり、制作物が完成すれば伝わりやすいけど、頑張ってる過程を伝えるのは難しい。
でもそこで諦めずに、文章でも何でもいいから伝え続けることが、一見地味だけど凄く効果的。
伝え続けていれば頑張り続けていることが伝わるし、文章に思いを込めることもできる。
伝えるのは難しいけど、伝える努力を続けていれば何もしないよりは絶対に伝わる。
何事も伝えることが凄く大切だから、ブログやSNSなどで自分を発信し続けよう!
逆境に立ち向かいながら挑戦する人生
俺は青春クリエイターとして活動していて、青春する人をもっと増やしたいと思ってる。
だからこそ、人一倍逆境に立ち向かいながら挑戦していかなきゃいけないし、そうしていきたい。
青春するために生きてるから、そういう生き方が理想。
何百万円もの借金を積み重ねながら活動していることは、逆境であり挑戦でもある。
でもそれだけじゃ足りない。
ただ苦しんだり停滞してるだけじゃ、ただの無能だからw
青春してるかどうかも大切だけど、みんなに認められるくらい頑張らなきゃいけないし、その姿を伝えることも大切。
自分の活動がドラマティックなストーリーになれば、ファンや仲間も増えやすくなる。
そこで自分の普段の活動や伝え方を振り返ってみると、まだまだ努力が足りないと思った。
なのでもっと動きまくって、やるべきことをどんどん進めていく!
自分の人生を賭けて青春し続けるぞ!