時間感覚の違いが生まれる原因

好きな時間に寝て起きて、
何をするかを自分で決めて、
ほぼ完全自由な生活を送っていると、
分かることも沢山ある。

その内の1つが、時間感覚。

 

社会人でも学生でも、
個人によって時間感覚は異なる。

一般的に、楽しい時間は早く過ぎて、
つまらない時間は遅く過ぎる。

楽しい時間は、あっという間に過ぎ去る。

もっと一緒にいたいとか、
もっと遊んでいたいと思ってると、
すぐに終わりの時間になる。

 

時間に追われていると早く感じて、
時間を追っていると遅く感じる。

この場合は、楽しいかつまらないか、
内容が関係ない場合も多い。

嫌な仕事でも、忙し過ぎると、
いつの間にか終業時間になるし、
好きな仕事でも、暇だと長く感じる。

 

他には、人間関係においても、
普通に無言でいられる相手もいれば、
無言が気まずいと感じる相手もいる。

緊張する相手と一緒にいると、
時間が長く感じる。

このように、一緒にいる相手によっても、
時間感覚は変化する。

 

新鮮なことをする時も、
集中したり興味があるせいか、
時間は早く感じる。

逆に、慣れたことや飽きたことは、
同じことの繰り返しになりがちで、
時間は遅く感じる。

 

 

時間感覚が、早い方が良いとか、
遅い方が良いって意識は、
普段はほとんど考えないと思う。

でも、時間感覚が早く感じることは、
良いことや青春っぽいことが多い。

あと、自分が35歳だから分かるんだけど、
生き様が見た目に大きく関連してる。

つまらない時間を過ごしてる人は、
生気や元気がなく、老けて見えやすい。

30代になっても若々しい人は、
楽しいことや好きなことをしてる。

これらの事実から、時間感覚は、
青春や人生に大きく関連してる。

 

青春

 

例えば、10時間という現実時間を、
1時間と感じた場合、感覚的には、
普通の人より9時間短くなる。

極端な話にすると、
10年生きても1年生きた感覚だから、
1歳しか歳を取らないようなイメージ。

だから若く見えるという理論。

少しとんでもない理論だけど、
体感時間と現実世界の時間が、
全く同じという証明は、されていない。

どんな仮説も、可能性はある。

 

青春

 

自由な時間を過ごしてると、
時間感覚は、常に早い。

それは、今を生きてるということ。

人は産まれた時からずっと、
死に向かって時間を使い続ける。

時間を使うということは、
命を使うのと同じ。

自分の命が大事なら、
自分に与えられた時間も大事なはず。

命を無駄に使うのはやめよう。

つまらないことをやってる暇なんてない。

常に時間が早く感じる生き方をして、
悔いのない人生を送ってね。

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