フットサルチームとして活動している、
青春同好会の仲間が、増え続けている。
同好会を結成した2016年10月時点では、
たった6人しかいなかった。
でも今では、14人になった。
ゲストのような形で参加していた人も、
正規メンバー入りを果たした。
メンバー募集の掲示板からも、
新たに19歳の人が参加表明をしてくれた。
ということは、メンバーは実質16人。
多分、この先も増え続けると思う。
地元である浜松市には、
沢山のフットサルチームがあるけど。
そのほとんどが、不定期開催だったり、
月イチでの集まり。
それでも人数が少なくて、
別チームと合同でプレイしている。
そんな状況の中、我が青春同好会は、
週一で集まり、
同チーム内で紅白戦を行えている。
なぜこんなにも順調に
仲間を増やしているのか。
その答えは、とてもシンプルで、
誰にでもできること。
仲間ができる方法とは、
1.チームとして機能している。
2.マネジメントができている。
3.人望あるリーダーがいる。
4.他のチームと差別化ができている。
5.仲間同士の思いやりがある。
6.居心地が良い。
7.楽しい。
以上の7点だと思う。
1.チームとして機能している。
2.マネジメントができている。
3.人望あるリーダーがいる。
この3つは、いわゆるチームワーク。
それぞれの役割を担う人達が、
それぞれの分野で活躍すること。
盛り上げ役、仕切り役、お笑い担当。
点呼係、会計係、広報係。
そんな各担当が、うまく機能していると、
チームとして良い活動ができる。
誰かに強制されるのではなく、
自発的に行えれば最高だ。
ほとんどのフットサルチームは、
こんな風に役割担当がなく、
全員が、ただプレイしているだけ。
それでは、チームとしてうまく機能せず、
新しい仲間が入って来ない。
結果、閉鎖的なチームができあがる。
4.他のチームと差別化ができている。
そのチームにしかない特徴があれば、
独占状態になり、需要が集中する。
実際、ほとんどのフットサルチームは、
女性や経験者を募集している。
女性がいれば、華やかになるし、
恋愛に発展する可能性も秘めてる。
経験者がいれば、チーム力が強化される。
でもそれは、チーム目線の願望であり、
チームを探してる人目線ではない。
そこで俺達のチームは、
未経験者の男性限定で募集をした。
サッカーしたい。
健康的な運動がしたい。
仲間を作りたい。
新しい何かを始めたい。
楽しい時間を過ごしたい。
そう思ってる人達をターゲットにして、
青春したいけどできてない大人達を、
集めることにした。
そうすることで、
今まで一歩を踏み出せずにいた人達を、
仲間として迎え入れることができた。
5.仲間同士の思いやりがある。
6.居心地が良い。
7.楽しい。
実はこれが一番大切かも。
思いやりある人間関係が築けて、
居心地が良くて楽しい。
そんなチームには、多くの人が入りたがる。
ミスしても怒らないのは当然。
むしろ笑いに転換する。
良いプレーがあれば褒める。
例え敵チームであっても、
良いプレーがあれば褒めるし、
ミスしたら責めずに励ます。
敵でも味方でも、
一緒に楽しくプレイしてる仲間。
それは変わらないから。
巧くなることも活躍することも、
確かに大事だけど。
やっぱり一番大切なのは、青春すること。
そんな青春同好会は、
これからも仲間を増やし続け、
青春し続けていく。
それはきっと、ほんのわずかでも、
世界を良い方向へ変えていくから。
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