普通に遊んだり、出掛けたり、
楽しい時間を過ごすことは、
とても良いことだと思う。
でも人によってはもしかしたら、
そんな普通の楽しさは、
もういらないのかもしれない。
いらないっていうか、
いらないって思えるような状態が、
ある意味理想なのかなって。
例えば、遊園地とか温泉とか、
それ自体が楽しかったり、
価値があることは、
大多数の人達にとって、
平等に「良いもの」と思ってもらえる。
それはそれで素晴らしいし、
世界に必要なもの。
でも、ある程度色んな経験をしたり、
学んだり成長した人、
いわゆる「能力の高い人」は、
今はまだ世界にない「素晴らしい何か」を、
新しく作るべき。
というか、そうしてきたからこそ、
今まで世界はどんどん進歩していった。
だからこれからもそうしていく。
たったそれだけ。
「こうした方がいい」とか、
「これはやめた方がいい」って、
言いたいわけじゃないし、
思ってるわけでもない。
伝えたいこと、思ってることは、
今「つまらない」って思ってたり、
どこか満たされない虚無感を抱いてるなら、
「もう一段階高い次元の何か」を、
目指してみたらいいってこと。
何でもいいから、
自分なりに革命を起こしてみる。
自分で考えて、思いついて、
やってみて、何かが変わっていく。
それは「皆に平等な楽しさ」ではなく、
自分にしかできなくて、味わえない楽しさ。
あえてリスクも背負ったりして、
ワクワクやドキドキを倍増させると、
更に楽しくなっちゃうよ。
全部がうまくいくのは難しいから、
もちろん、傷つく時もあるけど、
それも含めて青春だからさ。
例え失敗しても、後々、
良い思い出になったりするかも。
たった一度きりの人生だからさ。
本当に大切なことは、
やりたいことをやれてるか。
ただそれだけ。とても簡単なこと。
どう?できてる?