青春と可能性

可能性を持つことは意外と、
青春する為の大切な要素。

それは若々しさや初々しさにも繋がる。

だからこそ、十代や学生は、
何をしていても青春度が高い。

生活が保証されていて、
拘束時間が少ないことも、
可能性を広げる結果になっている。

頭も柔らかく、学んだことも吸収しやすい。

見た目も爽やかで綺麗だし。

世間的にも、許されることが多い。
若さは、それだけで大きな武器になる。

同じ夢を目指すとしても、
可能性は人それぞれ違う。

能力や才能等、適性が違うから。

ほとんどの能力は、
努力を積み重ねることで伸びていく。

でも正直、生まれ持った適性もある。

忍耐力、継続力、ポジティブ等、
色んなものに共通する適性もある。

よって、1番可能性を広げられるのは、
自分に適性があって、好きなこと。

当たり前のことだけど、
意外とできてない人、
見つけられていない人は多い。

 

ここで難しいのは、
可能性ばかり計算して、
できそうなことばかりするのは、
それはそれで青春ではないこと。

無理そうなことを実現してこそ、
感動的な輝く青春になりえる。

諦めずに真剣に立ち向かう姿は、
勇気と感動と希望を巻き起こす。

 

この一見矛盾してる問題の答えは、
できそうもないことでも、
自分が好きなことをしながら、
可能性を高めていくこと。

時間やお金等の使い方を、
しっかり考えて実行する。

でも、社会人が忙しいのも分かる。

生活費もかかるから、
お金の余裕もないし、
時間もいくらあっても足りない。

仕事で疲れてるから、
休んだりストレス解消もしたい。

家族持ちや独り暮らしなら、
家事や子育ての時間も必要。

なのに青春する時間も作ろうなんて、
とても難しいかもしれないけど。

可能性を捨てないで。

可能性を捨てるということは、
希望を捨てるということ。

希望を失った人の人生は、
ロクなものにならないし、
後悔を積み重ねることになる。

気をつけて。

青春することを、けして諦めないで。

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