分かりやすい青春の定義
そういえば昔は、よく青春の定義について考えてた。
それで「理想の未来を実現させるために一生懸命になること」って答えに落ち着いて、究極の青春とは、「仲間と熱い今を駆け抜けて、希望と感動を巻き起こすこと」だと思った。
それも正解だと思うんだけど、一般的に分かりやすく説明する場合は、「努力を積み重ねて最高の思い出を作ること」がいいかな。
全部根本的には同じなんだけど、最初の2つは少し難しくて分かりにくいからね。
もしかしたら思い出は、人生において最も大切な宝物かもしれない。
死ぬ間際にお金や物を欲しがる人はいないけど、人生を振り返る人は沢山いる。
その時に最高の思い出が沢山蘇ってきたら、きっと幸せだと思うんだよね。
でも逆に、「ああしとけば良かった」みたいな、後悔ばかり思い浮かぶようじゃ、悲しいし寂しい。
それは貧しい生活を送るよりも、よっぽどあってはならないこと。
だからこそ俺は、世界一青春するという夢を掲げて生きている。
努力すればするほど青春できる
最高の思い出を作るためには、努力は欠かせない。
ただ楽しいだけの思い出や、幸せなだけの思い出って、意外と大したことないんだよね。
簡単に手に入るものほど価値は低くて、苦労して手に入れたものほど価値が高いから、苦しい思いや辛い思いをすることも、本当は凄く大切な経験。
一般的にはマイナスに捉えられるできごとも、実は最高の思い出を作るためにはプラスのできごとだったりする。
だからもし間違ったことをしてしまっても、ネタにしちゃう勢いで前向きに捉えていけばいい。
そういう意味では、金魚破産するのも悪くないって思うw
ただ、わざと悪いことをしたり、苦しい思いをするのもどうかと思う。
辛いことや悲しいことは、自分なりに頑張ったからこそ味わえる方がいいかな。
例えば、一生懸命練習したけど試合に負けたとか、勇気を振り絞って告白したけどフラれたとかね。
青春には努力がつきもので、努力しない人は青春できない。
逆に言えば、努力すればするほど青春できるってことだね☆
好きなことを頑張ろう
じゃあどんな努力をすればいいかというと、その答えはシンプルに好きなことをするだけ!
好きなことが一番頑張れるからこそ、好きなことをすればいい。
だから好きなことに時間やお金を投資することはとても良いことだし、好きなことがない人は見つかるまで探すといいよ。
でも好きなことをするってことは、どこかでしたくないこともしなきゃいけないし、辛い思いや悲しい思いをすることもある。
でもそれが最高の思い出に繋がっていくから、良い感じのスパイスになる。
そして自然と、仲間や協力者やファンが増えていく。
ひたむきに努力する姿は、どこかで誰かが見てくれていて、例え目標を達成できなかったとしても、努力した過程が財産になる。
それに正しい努力を続けていれば、全く進まないってことはない。
自分では気づかないうちに、気がつけば元いた場所からだいぶ進んでいたりする。
だからこそ、諦めないことが大切。
それは綺麗事じゃなくて、諦めたら自分も周りもつまらないから、諦めるにしても正しく諦めた方が青春になる。
それもある意味、かなり大きな努力だからね。
ということで、青春したかったら好きなことを頑張りましょう☆
極論、好きなことだけやってりゃいいんだよ!w