ほとんど何も聞こえない静寂の中、
目が覚めて思ったこと。感じたこと。
それは、周りから入ってくる情報と、
自分自身と向き合うことの、
大切さとバランス。
世界には情報が溢れていて、
全てをインプットするのは難しいし、
その必要もない。
だからまず始めに、自分自身と向き合って、
何をするか、何をしないかを決める。
そしてそこから、
集めるべき情報を探して選ぶ。
道筋としては、この方が良いと思う。
世界には数えきれない程沢山の人や物、
情報が溢れてる。
そこで生きる俺達1人1人は、
それぞれ自分だけの世界を持ってる。
自分に見えている景色は、
自分にしか見れない。
同じ景色を見ていても、
他人とは見え方も感じ方も違う。
だから、同じ世界は存在しない。
自分の世界は、自分だけのもの。
自分の世界を自分が望むものにする為には、
ブレない自分軸が必要。
自分軸とは、自分の本当の気持ちや、
強い決意や覚悟なんかで形成される。
好きな事をして、嫌いな事はしないとか。
我慢する事と、我慢しない事。
お金や時間を使う事と、使わない事。
そんな小さな選択によって、
自分の世界は変わっていく。
そして、周りからの情報や、
他人との関わりによって、
自分の世界は更に加速し、拡がっていく。
それが、最近実感してること。
静寂の中、自分の気持ちを探したり、
言葉に表してみようとすると、
いつもは気づかないことや、
新しい発見がある。
それはけして、良いものばかりじゃない。
自分の嫌なところとか、
ダメな部分も見えてくる。
自分を疑い出してしまう時もある。
でも、それがいい。
そうやって、
あーだこーだぐるぐる考えて、
もがいてあがく時間があるからこそ、
青春していけるから。
何も考えず、ただ流されて、
不平不満から抜け出せない人は、
絶対に青春できないから。
自分自身から逃げずに、
ちゃんと向き合ってね。
逃げずに戦った後に見える景色は、
きっと素晴らしいはずだから。