社会人が友達を作りにくい理由3

本音を話さない

これね、凄い不思議!

社会人ってさ、びっくりするくらい、
全然本音で話さないよね(笑)。

仕事上の人間関係なら、
嫌々でも付き合っていくから、
分からないでもないけど。

ある程度以上仲良くなったのに、
うわべを取り繕ったり、
思ってもない正しい言葉を使う。

好かれることよりも、
嫌われないように気をつけてる感じ。

学生でも、そういう人はいるだろうけど、
社会人になると、本当に多い。

相手を傷つけないようにしようとか、
相手を不快にしないようにする。

それは思いやりでもあるけど、
心を閉ざして理屈で接してることになる。

そして本心としては、
自分が嫌われたり、拒否されたくないだけ。

 

本音で話さないと、相手には、
自分の気持ちや思ってることや、
考え、価値観などを伝えにくい。

そうなると、相手は、
自分のことを知ることができない。

よく分からない相手に、
自分の心を開こうとは思わない。

だから、友達になれる程、
心の距離が縮まらない。

 

何で皆、本音で話さないんだろ?

自分が話す言葉全てを、
本音にする必要はないけど。

本音で話して、自分をさらけ出して、
嫌われたなら、しょうがないじゃん。

これだけ沢山の人達がいるんだから、
合う合わないがあるに決まってる。

何をしてたって、どんな人だって、
他人からの評価なんて、賛否両論。

嫌われる勇気は、リスクもあるけど、
得られるメリットも沢山ある。

そもそも、素の自分と合う人と、
友達になりたいよね。

俺はそう思うよ。

自分を偽らないとできない友達なんて、
1人もいらない。

 

思いやりやマナーや気遣いも、
人間関係において大切なこと。

でも、ちゃんと本音で話して、
自分をさらけ出そう。

自分と相性バッチリの友達が、
絶対にどこかにいるはずだから。

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