青春の定義は、
理想の未来を実現させようとすること。
ということは、まず始めに、
理想の未来を思い描くことが、
青春の始まりになる。
幸せになりたいとか、
お金持ちになりたいとか、
漠然としたものでもいい。
でも、具体的であればある程、
実現しやすくなる。
どんな職業に就きたいのか。
どんな遊びをしたいのか。
どんな生活を送りたいのか。
何を達成したいのか。
忙しい毎日に追われていると、
理想の未来が何なのか、
分からなくなってくる。
理想の未来を思い描くことは、
誰にだってできるのに。
大人よりも子供の方が上手だったりする。
子供の方が色んなことを知らない分、
純粋に理想を思い描きやすいのかも。
そんな風に、時に知識や経験は、
自分自身の自由を奪ってしまう。
確かに、子供の方が大人よりも、
成長率も高く、柔軟で吸収しやすい。
若い分、色んな可能性が高い。
でも、そんなのは全部言い訳。
頭で理想を思い描くことは、
大人だって、できることだから。
理想の未来を思い描けば、
自分の価値観がはっきりする。
そうすれば、毎日の様々な選択肢を、
より正しく選び、決断することができる。
理想の未来は、辿り着きたい場所。
そこに向かう日々は、青春の日々であり、
辿り着きたい場所に近づく決断は、
全て正解になる。
忙しくて、余裕がなくて、自信がないから、
理想の未来を思い描くことは、
とても難しいかもしれない。
考えても分からないかもしれない。
でも、絶対に、自分のどこかにある。
理想の未来がない人なんて、
どこにもいない。
自分自身が、諦めて目を塞いでいるだけ。
「だって今更転職できないもん」
「もう結婚しちゃってるし」
「そんな実力や能力ないし」
「もうこんな歳だし」
そう言って諦めて、頑張らない。
その方が楽だし、納得できるから。
理想の未来を思い描いて、
望まない現状を認めたくないから。
別に無理なんてしなくていい。
必死で頑張らなくてもいい。
でも、理想の未来を思い描こう。
自分の本当の気持ちに向き合って、
考えて、想像することをやめないで。
そして、どんなに小さいことでもいいから、
自分にできることから始めてみよう。
それが青春の始まり。
コメント