時間の流れは早い
早い。早すぎる(笑)。
もう2016年も4月に突入。
既に今年の4分の1が終了。
歳を取ると、時間の体感速度が早まる。
その理由は沢山あって、
同じ日々を繰り返してたり、
新鮮なことが少なかったり。
数字で表すと、1年の割合がどんどん小さくなる。
10歳にとっては、1年は人生の10%。
33にとっては、1年は人生の3%。
社会人になって働くと、
プライベートな時間が減るのもある。
そうこうしてると、アッという間に、
また1つ歳を取ってしまう。
時間は最も強い力
時間の流れには、誰も抗えない。
数えきれない程の命を生み、亡くしてきた。
例外なく、全ての命や物は、いつかなくなる。
そこまで壮大な思考になると、
自分の存在が、とてもちっぽけに思える。
時間を戻すことはできないし、
時間を早く進めることもできない。
どんどん流れていく。
止められない。
時間はなくなる一方
自分がいつ死ぬか、寿命は誰にも分からない。
例え手術とかで病気が治っても、
それすら予定通りかもしれない。
人は産まれた時から、死に向かって行ってる。
自分に与えらえた時間を削っていってる。
しかも、ある程度の年齢を過ぎると、
頭や体の能力が、低下していく。
その分、知識や経験値は増えていくけど。
お金は、働けば手に入るし、
どうやって稼ぐかも、選べる。
人間関係だってそうさ。
誰とどう付き合っていくか、選べる。
でも時間は、なくなっていく一方なんだ。
こうしている間も、少しずつ。
時は命
ゆえに、時間=命という解釈ができる。
「時間の使い方」という表現だと、
スケジュール的な意味に聞こえる。
「命の使い方」という表現だと、
何だか重く、使命的な意味に聞こえる。
でもこれらは、同じ意味。
時間の使い方は、命の使い方。
あなたは何の為に、
自分の命でもある時間を使いますか?
または、使ってきましたか?
そして、使っていきたいですか?
答えは、自分自身で決めるしかない。
自分の命は、自分のものだから。
別に、他人からの評価なんてどうでもいい。
生活の為に仕事して、
プライベートはひたすらゲームでもいい。
一生ニートだって良いと思うよ。
本当に心からそれを望むなら。
あ、でも自殺はなしね。
どう生きるか、って話だから。
さぁ、どうするの?
答えを出してみよう。
青春しよう
人それぞれ時間の使い方は違うけど、
簡潔にまとめると、青春すればいい。
青春とは、仲間と熱い今を駆け抜け、希望と感動を巻き起こすこと。
これが楽しくないわけない。
いつか死ぬ時に「あんな時間を過ごせて幸せだった」って
思えるようなかけがえのない時間を過ごそう。
更に、もう1つ付け加えるなら、
青春は、成果が必要ない。
簡単に言うと、過程が大事。
高校野球で、一回戦敗退した人達も、
甲子園で優勝した人達も、
等しく青春してる。
できなくてもいいんだから、やってみようよ。
「このままじゃいけない」って思ってるならね。
変わらなくてもいい。変わろうとしたなら。
時間はどんどんなくなっていってる。
青春するチャンスは、誰にでもあるよ。
現状と自分に負けるな。
青春しようぜ☆