人間が求めること
自分が厳しい状況だったり、
色んなことで余裕がないと、
他人を助ける気にはなりにくい。
みんな自分が大切だから、
何かを与えてもらいたくて、
沢山欲しがってる。
誰だって優しくされたいし、
好きな人には好かれたいし、
自分を認めて欲しいと思う。
それが人間の承認欲求で、自然なこと。
その為に、場合によっては嘘もつく。
お金の為に自分を偽ることもあるし、
何かを隠すこともある。
嫌なことや嫌な人は遠ざけて、
好きなものや好きな人に、
都合良く囲まれようとする。
きっとそれも自然なことなんだけど、
そんな人は信用されない。
信用がないと失っていく一方で、
自分の願望は満たされにくくなる。
信用を稼ごう
信用がないから、色んなものが離れていく。
それでもまた、かき集めようとする。
その繰り返しは疲れるし、
何より根本的な解決にならない。
信用が全てではないけど、
信用がないと人も金も離れていく。
ないものだらけの人生は、
寂しくてつまらない。
信用される人間の方が、
楽しくて幸せな人生を送れる。
今の自分に足りないものがあったり、
望まない現状の中にいるのなら、
真っ先に信用を稼ぎにいった方がいい。
信用される為にするべきことは、
大きく2つある。
1つは、嘘をつかないこと。
もう1つは、他人に与えること。
嘘は複雑で難しい
世の中嘘だらけだからこそ、
嘘をつかないだけで、
信用は高まりやすくなる。
100%人を信じるのは難しいけど、
信用は高ければ高いほどいい。
本音しか喋ってないのに、
間違ってる時もある。
嘘をついてるつもりがなくても、
結果的に嘘になることもある。
環境によって嘘をつかされることもある。
嘘って実は複雑で難しい。
嘘をつかないことは美徳とされてるし、
幼い頃からそう教えられてきたけど、
嘘をつかないで生きていると、
生きづらくなることもある。
人はなぜ嘘をつくのかというと、
嘘をついて生きていた方が都合がいいから。
他者との衝突を避けたり、
危険を回避できることもある。
嘘は便利なんだよね。
嘘が正解の時もある
嘘は、自分の為か相手の為かの2種類。
相手の為の嘘は、時に正解になる。
相手を傷つけない為だったり、
言わなくていいこともあるから。
何もかも正直に話すことが、
正解とは限らない。
自分を守る為の嘘も、時には必要。
身の安全を確保する為だったり、
回避するべき障害もある。
こう考えると、嘘をつくことが、
必ずしも悪いことじゃないと思う。
でも、悪意がある嘘はダメだよ。
他人に被害を負わせたり、
自分の利益の為だけの嘘は、
信用を大きく失うから注意。
嘘をつかない環境に移動したり、
人間関係を整理することも有効。
間違っていたと分かった時は、
素直に謝るのも大事。
常に誠意を持って信用を意識して、
なるべく嘘はつかないでいいように、
考えて工夫してみてね。
与える時の注意点
人には報恩の気持ちがあるから、
何かを与えることで、
自分に好意を持ってもらえたり、
信用が高まりやすくなる。
でも誰にでも
与えまくればいいわけじゃない。
あまり自己犠牲が過ぎると、
自分が疲れ切ってしまうし、
都合の良い人だと思われると、
悪意で利用されてしまう可能性が高まる。
そこは、自分の為か相手の為か、
よく考えて決める必要があるし、
無理し過ぎないことも大事だし、
信用できる相手かの判断も大事。
利用されてもいいと思えるほど
本当に大切な人だったらいいけどね。
自己中で傲慢な人も沢山いるから、
こちらが何かを与えても、
何も感謝されない時もある。
与えてもらうことばかり考えている人は、
自分がピンチに陥った時も、
誰かに何かをもらうことで
切り抜けようとする。
そんな人、信用できるわけないよね。
そんな人とは関わらないように気をつけて。
信用は理想の世界へ繋がる
でも基本的には、与えまくる精神で、
色んな人の為に行動していれば、
信用は高まっていく。
相手もお返しをしてくれる。
お互いに価値を与え合うことで、
価値の相乗効果が高まっていく。
それが理想の人間関係。
他にも、悪口を言わないとか、
言ったことは守るとか、
大きな成果を出すとか、
信用を高める方法は沢山ある。
大切なのは、信用を意識して、
普段の行動や発言をしていくこと。
そうしていく内に、自然と無意識に、
信用される人間になっていく。
信用できる人間かどうかの判断力も、
高まっていく。
お金だって集まりやすくなる。
いいことだらけだよね(*^-^*)
とはいえ、信用を高めることは、
とても難しいし時間がかかる。
すぐに簡単にできることじゃない。
でもだからこそ、信用が高い人は、
高い価値を持てる。
そして、信用高い人が増えれば、
世界はもっと良くなっていく。
青春できる人も増えていく。
そんな未来に辿り着く為にも、
まずは自分自身が信用を高めて、
お手本になれるように頑張るよ!