ネットやスマホが普及して、
画面越しのコミュニケーションが増えた。
言葉を交わすことが減り、
文字でのやり取りが増えた。
SNS上で簡単に繋がり、
簡単に切れる関係もある。
直接会ったり、触れ合う時間が減り、
デジタルコミュニケーションが増えた。
そんな時代に生きていると、
何となく、人間らしさが薄れた気がして、
寂しいような、切ないような気持ちになる。
でも、時代の流れは止められない。
ある意味、人を人とも思わぬ時代を、
俺達は、どうやって生きていこう。
SNS上の「いいね」やフォロワーの数は、
必要以上にこだわる人はないと思う。
他人の反応が良くないからといって、
自己否定するのも意味がないし、
それならSNSをやらない方が良い。
画面越しの人の気持ちなんて、
実際は分からないし。
考えてもしょうがないことは、
考えるだけ損だよ。
仕事上必要ならしょうがないけど、
プライベートなら、楽しければいい。
そのくらい気楽にやればいい。
一方、青春には、人の気持ちとか、
優しさや暖かさが必要不可欠で、
現代とは真逆の価値観を持っている。
だからこそ良いのかもしれないし、
悪いのかもしれない。
適合するかもしれないし、
しないかもしれない。
俺の意見としては、青春は、
狭い範囲では価値が高まり、求められる。
時代の逆や先を行くと、そうなりがち。
青春の素晴らしさを最大限に引き出し、
キッカケや環境を創り出すことが、
俺の使命でもあり、大前提だけど。
青春2.0みたいな新常識を打ち立てたい。
メールやラインが主流だからこそ、
手書きの手紙が価値を持つように、
古き良き産物は、特別感を持つ。
ただ、古ければいいわけじゃなくて、
新しいものを取り入れながら、
進化して適応するのが一番良い。
昔から良いイメージがあり、
懐かしくも熱い青春を、
現代風にカスタマイズできたなら、
新しいイノベーションを創り出せる。
神社の御朱印巡りなんかは、
古風と現代を合わせた良い例。
神社も御朱印も、昔からあるけど、
御朱印巡りブームは、最近起きた。
それに伴って、神社や寺院側も、
期間限定の御朱印を作ったりして、
神社や寺院に訪れる人を増やしている。
広報や施策次第で、眠っていた何かが、
世の中に広まり、評価され、求められる。
どんなことでも、その可能性はある。
もちろん、青春にも、人間関係にも。
その為に、デジタルやSNSは、
大きな効果を発揮する。
人を人とも思わぬ時代は、
何もデメリットだけじゃない。
メリットも沢山ある。
どんな状況下でも、最善の選択を選ぶ。
それは、今も昔も、これからも変わらない。
現状を嘆いても、何も始まらない。
こんな時代だからこそのチャンスもある。
自分なりの青春を探してみよう!