今を捨てられない夢追い人たち
色んな人たちと話していると、たまに小さな夢を抱いてる人や、「何かやってみたい」という人がいて、楽しい未来を思い描きながら話す時間がとても楽しい。
でも最終的に「それやるのは20年後だな」とか、「会社を定年退職してからやろうかな」という言葉で締められて、盛大にズッコケることも多々あるw
今やりたいことをなぜ今やらないのか。
それは安定した今の生活を捨てられないからだと思う。
実際に俺は今、大手ホワイト企業で働いてるから、その気持ちはよく分かる。
拘束時間は短いし、給料は高いし、有給もたっぷり使えるので、めちゃくちゃ楽にお金を稼ぎながら、プライベートを楽しむことができる。
そんなライフスタイルを送っていたら、無謀な賭けをしてまで夢を叶えたいと思わないのが普通。
子育て中の親も沢山いるし、家族を養うためにも、安定した収入を捨てることができない人も多い。
だからこそ夢追い人は、必然的に若い人たちが多いのかもしれない。
まぁ俺は37歳だけどねw
使命を果たす
じゃあ何で俺は夢を追いかけてるのかというと、さっき言ったこととは真逆で、貧乏だし養う家族もいないから。
もしお金持ちで養う家族がいたら、今みたいに頑張って夢を叶えようとしてないかもしれない。
でももしかしたら、「こんなつまらない時間なんて過ごしたくない!」と思って、隙間時間に色々やってるかも。
まぁそんなことはどうでもいいんだけど、やっぱりせっかく生きてるんだから、思いっきり青春したい。
そして自分が死んだ後でも、何か世界に残るようなことをしたり、作ったりしたい。
昔から信じてることがあって、それは人には必ずそれぞれ使命があるということ。
でも使命が何か分からないまま一生を終える人もいるし、見つけても果たせないまま一生を終える人もいる。
たった一度きりの人生で、いつか終わるからこそ、俺は使命を果たして死にたい。
だから生き急いでるし、休むのは死んでからでいいと思ってる。
夢が叶うまでは、楽をしたいとは思わない。
むしろ楽な毎日を過ごしていたら、凄くもったいないと思う。
悔いのない人生は自らの手で創り出す
じゃあ肝心の自分の使命は何かというと、確証はないけど、より多くの人たちに青春してもらうことかなと思ってる。
そのために何をするか、何を作るかは常に探しつつ、考えて行動してるんだけど、結果的に自分自身も青春できてるから楽しい。
でも冒頭で話したように、ほとんどの人たちは夢を追わないし、なるべく安定したいし楽をしたいと思っているので、そもそも俺とは物事の価値基準が根本的に違う。
そういう人たちの考えや行動を変えたいとは思ってなくて、自分と同じような価値基準を持ってる人たちを応援したり、背中を押せるような存在になりたい。
もっと沢山の人たちが夢を追いかけたり、青春している世の中は、きっと今よりずっと素晴らしいと思うから。
過去は変えられないし、未来はまだ決まっていないので、俺たちが変えられるのは今この瞬間だけ。
そしてその今の積み重ねが、未来を形作っていく。
頑張った分、得られるものは大きくなるし、理想の未来に近づいていけるし、青春できる。
だから俺は自分の使命を果たすために、心の情熱を燃やし続ける。
この価値基準に同意する人は、誰に何を言われようとも、自分が好きな道を選んで、進み続けて行こう。
悔いのない人生は、自らの手で創り出すんだ。