個人的な過渡期にあるYouTubeの現状
最近のYouTube動画は、金魚だけでなく熱帯魚や海水魚の動画も作っているので、過渡期ならではの苦しさもある。
具体的に言うと、熱帯魚や海水魚のお店のロケ動画は、金魚だけ好きな人にとっては見る必要のない動画で、実際に俺たちも金魚にしか興味がなかった時は、いくら近くても金魚屋以外の観賞魚店には立ち寄らなかった。
かといって熱帯魚や海水魚に興味がある人には、まだわくわく金魚らんどの動画を見つけてもらいにくいので、元ターゲットにも新ターゲットにも動画が届きにくいという状況。
でもこれから熱帯魚や海水魚に興味がある人に動画を見つけてもらえれば、複数ジャンルの視聴者を獲得できるようになるので、今は辛抱。
まだ始めたばかりだし、あせらずじっくり動画を作り込んでいこう。
そしてYouTube全体としては、YouTubeチャンネルを開設する人が増えているようなので、チャンネルの数も動画の数も、今までより増加スピードが増している。
でも視聴者が使える可処分時間は変わらないので、競争が激化していることは間違いない。
そんなYouTubeは、これからどうなっていくんだろう。
競争が激化している動画の世界で
俺もそんなにYouTubeに詳しくないけど、YouTube全体の動画の数が増えるにつれ、1つ1つの動画が埋もれやすくなる。
テレビ番組の場合はチャンネル数が限られているので、番組数が増えて埋もれるってことはないんだけど、最近はネットフリックスやアマプラなど、定額課金制の動画配信も広まっているので、観たい動画のラインナップはどんどん幅広くなっている。
俺自身もアマプラに登録していて、たまにアニメを観たりするんだけど、金魚関連の番組は1つもなかったw
それだけ金魚は人気のないジャンルってことかな?
でもYouTubeの金魚動画では、数十万回再生される動画も存在しているので、うまくYouTubeのアルゴリズムに乗ったり、視聴者にクリックしてもらえるような動画を作れば、それなりに観てもらえるはず。
YouTubeは特に先行者優位が働きやすいので、後発組の俺は不利な部分もあるけど、何か効果的な施策ができたらいいな。
話を戻すと、みんなが視聴する動画の数はどんどん増えているから、ほとんどのYouTuberは、これから数字を伸ばすことが難しくなりそう。
需要より供給の方が多くなると、競争が激しくなったり自然淘汰されやすくなるからね。
気楽に実験しながら楽しんでるYouTube
俺の予想としては、数字が伸びなかったり思うようにいかなくて、YouTuberを引退する人が増えると思う。
それによりYouTuberになろうとする人も減り、需要と供給のバランスが保たれるはず。
実際に今の俺もそうだけど、頑張っても報われなかったり、同じようなことを続けていると、気持ちがついていかなくてやめてしまいがち。
だからこそ続けられる人は強いんだけど、続ければ成果が出るとは限らないので、やめることもけして間違いではないと思う。
時間はとても大切で、使い道なんていくらでもあるからね。
ちなみに今の俺は、「数字や収益を高めるぞー!」という気概ではなく、思いついたことをあれこれ試している最中なので、数字は結果検証として受け止めている。
今はそんな感じで、色々考えながら実験すること自体を楽しんでいるので、YouTuberとしては少し異質かも。
数字がどうでもいいわけじゃないけど、やっぱり戦略を考えたり答え探しをすることが好きだからこそ、気楽に制作できてるんだろうね。
順風満帆だと冒険せずにそのままのスタイルを貫くから、気楽な実験は、全体的に停滞しているからこそできることかも。
というわけで、競争が激しい世界に身を置いているけど、自分なりに楽しみながら戦い続けていきます☆
動画も運営も、どんどん新しいことに挑戦していくね!