約1年前に、借金滞納が積み重なって訴状が来た時に、その出来事を動画にして公開したらプチ炎上したことがあった。
その時、今までコメントしなかった人たちが否定的なコメントを沢山してきたんだけど、あれはかなり不思議だった。
なぜなら、俺はそのコメントを書き込んだ人たちからお金を借りたわけでもないし、迷惑も掛けていないからだ。
しかも告訴してきたクレカ会社は、利息や延滞料金の分の利益を得ている。
つまり、裁判を起こした手間はあったものの、しっかりとメリットを享受しているので、お金さえ返って来れば利益しかないことになる。
それなのに、全く無関係な人々が怒るのは理解できなかった。
でもこれはけして珍しい話ではなく、日常的にそこらかしこで起きている。
芸能人の不倫問題なんてそれの典型で、不倫した人やされた人のファンならともかく、別に興味がなくてもまるで自分のことのように怒ったり否定したりする。
他人に興味がなく、自分に集中している俺にとっては、本当にビックリすること。
とはいえ事実ではあるので、無関係なことに執着する人の気持ちも考えてみよう。
仮にこのブログでは、彼らのことを「否定人」と呼ぶことにする。
ゴシップ誌などで他人の不幸を見て、優越感に浸るタイプも否定人の一種だ。
結論から言うと否定人は、暇人である。
仕事や家事など、身体的には忙しかったとしても、頭と心が暇。
頭で考えることが少なく、心が満たされていない。
つまり本来は、否定人こそが否定されるべき人種であると、俺は思う。
正確には、否定されるほど他人の目には映っていないが、往々にして報われてない人が多い。
車の運転やお店で、自分勝手な横暴さを披露する人は、きっと否定人の可能性が高いと予測できる。
つまり否定人は、他人を叩くことでストレス発散をしていることになる。
否定したり怒ることで自分を肯定し、自己満足感を味わっている。
俺のプチ炎上動画の話の場合、それまで順調にYouTubeチャンネルの数字を伸ばしていて、彼女の楽しそうに幸せな毎日を過ごしていて、好きな金魚も好きなだけ買っていたから、嫉妬したり惨めな思いをする人もいたと思う。
そこで借金が積み重なって訴えられたという事実が判明したから、ここぞとばかりにそのうっぷんをぶつけて来た、ということだね。
その事件は、俺が運営するYouTubeチャンネル『わくわく金魚らんど』がエンタメ方面に舵を切るキッカケになったし、結構面白かったので、結果的にメリットが多かった。
だから感謝してるくらいなんだけど、否定人たちの日常が改善されることはない。
「金持ちが貧乏になったところで、貧乏人が金持ちになるわけではない」という有名な言葉の通り、他人がどうであれ、自分自身が変わらなければ未来は良くならない。
他人を否定してる暇があるなら、自分の成長のために時間と労力を割いた方が良いに決まってる。
でもそんな低レベルな否定人が多いからこそ競争率が下がり、俺たち夢追い人の成功率が高まるので、やっぱり否定人には感謝しかない。
ただ、否定人自身はけして報われないので、何か楽しい挑戦をした方が良いと思う。
このブログを読んでくれてる人は否定人ではないと思うけど、もし周りに否定人っぽい人がいたら、良い方向に導いてあげるか、近寄らないようにしてね☆