金魚屋が余った金魚を粗末に扱ったり、
目的と手段が入れ替わる問題にも、
必ず解決策はある。
今はないかもしれないけど、
それならこれから作ればいい。
目的と手段の入れ替わり防止策
コンセプトを決めて、
コンセプトからズレたことはしない。
飽きたりダメならやめる。
目的を目に見える所に書いておく。
やり方や順序を決める。
色々あるけど、
自分や事業内容に合ったものを選んで、
目的と手段の優先順位を守れば、
入れ替わることは少なくなる。
もし、それでも入れ替わってしまったら、
イチから考え直した方が良いかも。
余った金魚の行き先
金魚好きとしては、
この問題解決は極めて重要。
もし金魚すくいで余った金魚の行き先が
きちんと整備されていれば、
良い循環が作り出せる。
余った金魚の行き先があると、
金魚を大切に扱ったり、
金魚すくいの屋台が増える
→金魚すくいをする機会が増える。
たかが金魚と言っちゃいけない。
小さくとも大切な命、
そして大好きな金魚すくい。
両方の為になるシステム作りは重要だ。
例えば、金魚すくい業者間で連携して、
余った金魚を譲渡したり売却できれば、
安く金魚を仕入れることができるし、
余った金魚の処置にも困らないから、
お互い得すると思う。
夏が終わっても、
秋祭りや年末年始の屋台もあるし。
金魚は、そんなにエサ食べないから、
環境さえ良ければ飼いやすいし。
ただ問題なのが、
金魚の為にそこまでする人がいない現実。
金魚を安い商品として見てて、
ないがしろにするのが普通。
というか、金魚のこと考える前に、
もっと大きな問題が山積みだし、
余裕なんてない人ばかり。
身勝手なもんだよ。人間て生き物は。
自分達の欲望や利益の為に、
生き物を増やしたり減らしたりして。
地球や自然界からしたら、
人間は最低最悪の生き物。
金魚だけじゃない。
この世界の沢山の生き物の命は、
粗末に扱われたり、軽視されてる。
多くの生き物にとって人間は、
敵に見えてるに違いない。
でも、そんな人間だからこそ、
できることもあると思う。
様々な生き物の命を、
救ったり守ることもできるのも人間だから。
小さくて弱い命を守る為に、
俺達にできることは何だろう。
もっと真剣に考えるべきかもしれない。
俺は、人間が持つ知恵や技術を使って、
地球上に住む生物たちが、
平和に共生できる世界を実現させたい。
いつものごとく、今思いついたことだけど、
金魚のことを大好きになってから、
そう思うようになった。
そんな無謀な挑戦と願いを、
ずっと忘れずにいたい。
自分なりに色々考えて、実行してみる。
小さな一歩が、価値あるものと信じて。
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