小さな命の尊さとビジネス2

金魚屋が余った金魚を粗末に扱ったり、
目的と手段が入れ替わる問題にも、
必ず解決策はある。

今はないかもしれないけど、
それならこれから作ればいい。

 

 

目的と手段の入れ替わり防止策

コンセプトを決めて、
コンセプトからズレたことはしない。

飽きたりダメならやめる。

目的を目に見える所に書いておく。

やり方や順序を決める。

 

色々あるけど、
自分や事業内容に合ったものを選んで、
目的と手段の優先順位を守れば、
入れ替わることは少なくなる。

もし、それでも入れ替わってしまったら、
イチから考え直した方が良いかも。

 

 

余った金魚の行き先

金魚好きとしては、
この問題解決は極めて重要。

もし金魚すくいで余った金魚の行き先が
きちんと整備されていれば、
良い循環が作り出せる。

 

余った金魚の行き先があると、
金魚を大切に扱ったり、
金魚すくいの屋台が増える
→金魚すくいをする機会が増える。

 

たかが金魚と言っちゃいけない。

小さくとも大切な命、
そして大好きな金魚すくい。

両方の為になるシステム作りは重要だ。

 

例えば、金魚すくい業者間で連携して、
余った金魚を譲渡したり売却できれば、
安く金魚を仕入れることができるし、
余った金魚の処置にも困らないから、
お互い得すると思う。

夏が終わっても、
秋祭りや年末年始の屋台もあるし。

金魚は、そんなにエサ食べないから、
環境さえ良ければ飼いやすいし。

 

ただ問題なのが、
金魚の為にそこまでする人がいない現実。

金魚を安い商品として見てて、
ないがしろにするのが普通。

というか、金魚のこと考える前に、
もっと大きな問題が山積みだし、
余裕なんてない人ばかり。

 

 

身勝手なもんだよ。人間て生き物は。

自分達の欲望や利益の為に、
生き物を増やしたり減らしたりして。

地球や自然界からしたら、
人間は最低最悪の生き物。

 

金魚だけじゃない。

この世界の沢山の生き物の命は、
粗末に扱われたり、軽視されてる。

多くの生き物にとって人間は、
敵に見えてるに違いない。

 

でも、そんな人間だからこそ、
できることもあると思う。

様々な生き物の命を、
救ったり守ることもできるのも人間だから。

小さくて弱い命を守る為に、
俺達にできることは何だろう。

もっと真剣に考えるべきかもしれない。

 

俺は、人間が持つ知恵や技術を使って、
地球上に住む生物たちが、
平和に共生できる世界を実現させたい。

いつものごとく、今思いついたことだけど、
金魚のことを大好きになってから、
そう思うようになった。

そんな無謀な挑戦と願いを、
ずっと忘れずにいたい。

自分なりに色々考えて、実行してみる。

小さな一歩が、価値あるものと信じて。

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