最近はパートナーであるなおみん以外の女子と関わる機会もないし、テレビやネットで女子を見ることもないので、二次元の女子を見る時間の方が圧倒的に多くなった。
二次元の女子を作り出すこともあるし、ゲームなどで色んなキャラクターを見てきてとても魅力的だと思うけど、決まった動きや言葉しか表現しないし、何より触れられないという最大の欠点がある。
でも世の中には美少女フィギュアを買って部屋に飾ったり、美少女をラベリングした痛車に乗る人もいる。
本人は本気で恋をしているかもしれないので、周りがとやかく言うことではないけど、まさに現実世界と仮想空間の逆転現象とも言える。
もしくは生身の女性に受け入れてもらえないからこその悲しい現実逃避かも。
しかし美少女の作り手としても不思議な感覚があって、何となく命が宿ってる感がある。
そんなわけないけど、自分で作った美少女が動いたり喋っている姿を見ると、やっぱり大切だと思える。
しかも俺の場合作るだけでなく何かしらのコンテンツに流用するので、自作キャラクターは仲間みたいな存在でもある。
その辺にいる現実世界の人間よりもよっぽど頼りになるし、けして裏切らないので、とても良い仲間だ。
キャラクターは人の姿形をしているので擬人化しやすいけど、動画編集アプリや作曲アプリのようなツールも心強い味方だし、これから購入するハイスペックPCに関しては隣国と同盟を結ぶような感覚。
天下統一に向けての大きな一歩、みたいな。
言い方を変えると、人間関係を広げる気は全くないにも関わらず、ツールやハードデバイスは増やしたがっているので、俺もどちらかというともう仮想空間側の人間かもしれない。
今はキャラクターを制作しているけど、その内自分自身を本格的に3DCGで作成して、そのキャラクターの方が自分らしく生きるようになるかもしれない。
それはまるで自分がゲームの中で生きているようなもので、同じような人たちと仮想空間で仲良く楽しく過ごせると思うと凄く楽しみ。
そもそも自ら仮想空間を創り出して世界を構築していく予定なので、まさに佐藤航陽さんがおっしゃる通り『メタバースは神の民主化』であると言える。
何で素晴らしい時代だ。めっちゃワクワクする!
そこでふと思ったけど、現実世界に失望している人たちや人間嫌いな人たちは、メタバースの世界で生きた方が充実した人生になるのかも。
特に希望が薄い人の割合が多い中高年こそ、メタバースに希望や楽しさを見出せるかも。
だとするならメタバースの世界を構築する時は、中高年向けに創った方が中長期的に見て繁栄しそう。
メタバースだからこそ実現可能なワープや魔法が使えるようになれば、没頭する人も増えるんじゃないかな。
そう考えると、世界を創るってスゲーな。
早く始めたいけど、確定申告め!
しかし収益を度外視するだけでこんなに構想が広がるとは思わなかった。
自由に好きなことを楽しむって最高だな。