2年くらい前から家計簿アプリで出費を把握してるんだけど、最近は毎日食べたものと金額も入力している。
そこで得たデータを見ると、1ヶ月当たりの食費の配分が自炊20%、外食50%、お菓子やデザート30%くらいだった。
これはあくまで出費の割合だし、外食は2人分払うことがほとんどなので、食べてる割合というわけではないけど、褒められたデータではないことは確か。
基本的に1日1食なので、自炊の食費に関してはかなりよく頑張っているし、だからこそ他の出費の割合が高くなっているとも言える。
1日1食なのにご飯と納豆と味噌汁だけで済ませることもあり、その場合の食費は100円くらいだからね。
ただ外食すると自炊しなくていいので、外食費は単純な出費ではなく「外食費-自炊の平均額」で考えている。
自炊の平均額は400円程度なので、700円の外食をした場合はプラス300円の出費になる。
それでも割合としては1.75倍の出費になるので、やはり外食は費用がかかる。
洗い物や調理時間がないから時間的なコスパは良いけど、細かいことを言うと移動時間とガソリン代はかかる。
そして何と言っても問題なのはお菓子とデザート代。
驚くことに、基本的には食事よりもデザートの方が多く出費している。
そして言うまでもなく、お菓子とデザートは身体に悪いものばかり。
だからやめた方がいいに決まってるんだけど、梨などの果物は栄養価が高いので、全てが悪いわけではない。
果物に含まれる果糖の摂りすぎは注意だけど、子供の頃からずっと甘いものを大量に食べ続けているのは良くない。
何度かお菓子やデザートの摂取制限をしていて、以前に比べたら食べる量はかなり減ったけど、まだ食べ過ぎてる。
一番ひどい時はお菓子代だけで月3万円くらい使っていて、今は1万円を超える月はないけど、普段16〜23時間も絶食していることもあり、お腹が破裂する寸前までお菓子を食べ続ける時もある。
こうなる理由は、食事はしょっぱいものでデザートは甘いものだからだと思う。
魚も肉も、味覚でいうとしょっぱい部類に入る。
そしてしょっぱいものと甘いものは非常に相性が良く、最初にしょっぱいものを食べることで甘いもののおいしさがより際立つ。
辛いものも同様で、辛いものを食べた後に甘いものを食べるのも最高。
そして人類の脳は、糖分を摂るととても喜ぶ仕組みになっている。
つまり理論的にも本能的にも、人は甘いものを欲してしまう。
だから抗えない。
しかし甘いもののデメリットは数え切れないほど多く、健康面から見たら確実に食べない方が良いものばかり。
特に超加工食品と言われるお菓子やデザートは、シャンプーやペンキのような工業製品と同じだと論じる人もいるくらい身体に悪い。
精神的には幸福感を感じたりストレス解消にもなるけど、お菓子やデザートを食べる量を何とか減らすか、諦めるかの二択で迷っている。
そして多分、諦めると思う。
いや、もう諦めることにした。
甘いものは身体に悪いけど、ある程度は我慢してある程度は食べることにしよう。
何と言っても一番の大敵はストレスで、ストレスによる悪影響を受けるくらいならお菓子やデザートを食べて元気に生きていたい。
ちなみにお菓子とデザートの出費額は、先々月が2350円で先月が6338円、今月は11日経過した時点で3588円なので、かなり健闘できている。
しかも自分の分だけでなく、彼女の分も含めてだからね。
これらの出費額は外食費以外なので、外食で食べたデザートは省かれているけど、月3万円使っていた頃と比べたら素晴らしい結果だと思う。
疲れた時や気持ちが沈んでる時は、お菓子とデザートを食べまくって回復するべきである。
もう考えるのめんどくさいし、中年太りとは無縁の体型を維持できてるから、思い切って好きなだけ食べることにするよ☆
みんなも我慢し過ぎは逆に毒だから、ちゃんとおいしいものを食べてね☆