夢の世界と現実の世界

夢の世界

こうなりたいとか、こうありたいとか、
そんな理想の世界。

思い描くことは自由で、
何をしたいかも自由。

心のままに、感情のままに抱くべき。

可能か不可能かなんて、どうでもいい。

何でもやってみればいい。

0のままじゃ何も変わらないけど、
小さな1を足して行けば、夢に近づける。

本当の夢はきっと、
全てを投げ出してでも実現させたいもの。
人生を懸けてもいいと思えるもの。

バカな夢だっていいし、笑われたっていい。

いやむしろ、バカにされて笑われるくらいじゃなきゃ!

一生懸命やってもできないくらいが丁度良い。

願うだけじゃ叶わないし、
努力したって叶わないかもしれない。

でもだからこそ、楽しいでしょ?

 

現実の世界

夢を持ってるかどうかは、人によるけど、
現実の世界は誰でも持ってる。

生活の為の仕事。
友達や恋人。
遊びや趣味。

現実の世界は、人それぞれの日々。

 

ほぼ毎日、色んな人達と関わる。

個人的な話をさせてもらうね。

誰かと会って話したりすると、
思考が現実に縛られる。

普通でいたいって思ってしまうんだ。

普通に会社員として働いて、
普通に恋をして、家庭を持つ。

自分の自由は、時間的にも経済的にも減る。

そして家を建てて、歳をとって定年を迎える。

孫ができて、自らは老い、死ぬ。

そんな人生を予測して、悪くないなって感じる。

弱い心が「現実を見ろよ」って言ってくる。

 

夢と現実の狭間

実際の日々は、どちらか片一方でもいいし、
夢と現実が混在しててもいい。

選ぶのは自分。
だって自分の人生だから。

夢を諦めて、サラリーマンになる人もいる。

逆にサラリーマンを辞めて夢を追う人もいる。

それだって、正解か不正解かは、自分で決める。

 

挑戦には、不安とリスクがつきまとう。

だから覚悟を決める必要がある。

普通にサラリーマンとして働くとしても、
困難はつきあまとうし、不安だってある。

どの道を選ぶとしても、大切な事は、
後悔しない道を進むこと。
思考停止にならないこと。

諦めるとしても、正しく諦めよう。

何かの為に、何かを守る為に。

ただ投げ出すのはやめよう。

現実を見ることも夢を見ることも、両方大事。

走るのも休むのも、両方大事。

 

理由が一番大事

何をするにも「なぜするか?」が大切。

なぜ夢を追ってるか?
なぜ現実を守ってるか?

そして難しいのは、
人の感情は変わり続けること。

ずっと同じ感情ではいられない。

諸行無常ってやつ。

今は良くても、来年は悪いかもしれない。
今は悪くても、来年は良いかもしれない。

 

過去に執着しても、過去には戻れない。

未来を予測しても、未来はどうなるか分からない。

だから俺達にできることは、
今を大事にすることだけなんだ。

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