情熱は愛と怒りでできてる。
この言葉を聞いて、納得した。
好きとか、したいって感情は、愛。
許せない、
どうにかしたいって気持ちは、怒り。
愛と怒りは、
切り離せない関係にあるのかも。
好きだからこそ怒る。
どうでも良かったら、適当になる。
恋愛でも仕事でも、全てに共通すること。
愛も怒りも、表現をためらったり、
我慢する時がある。
それは、TPOに合わせる理由なら、
ある意味正しい。
でも、愛も怒りも情熱の要素で、
自分の本当の気持ちだから、
言うか言わないかは別として、
自分自身では認めてあげて欲しい。
情熱はエネルギーの原点だから、
見失っちゃいけない。
というか、もったいない。
情熱を抱ける対象は、
そんなに沢山は見つからないから。
自分や他人が、
何を愛しているか、何に怒っているか、
意識してみると面白い。
俺は、青春してる人が大好きで、
ひたむきに真剣に頑張ってる姿は、
世界一美しくて、尊いと思ってる。
逆に、前時代的で低レベルな思考や行動、
自己中で人を苦しめたり傷つける人は、
大嫌いで許せない。
でも、その両方があるおかけで、
青春に対する情熱がたぎってる。
世の中に課題や問題があるからこそ、
それをどうにかする為に、
色んな人達が頑張ったり、
新しい何かを生み出したりしてる。
世界は、そんな愛と怒りから成立している。
どちらかだけでは、
情熱は生まれないのかもしれない。
愛があるからこそ怒り、
怒りは愛がある証拠になる。
それを忘れないで欲しい。
いっぱい愛して、いっぱい怒ろう。
せめて、自分の心の中だけは。