この間、こんな問い合わせを頂いた。
内容を簡単に説明すると、
仕事が忙しくて時間がなくて、
十代の頃も今(二十代)も、
青春を謳歌できなかったから、
自殺しようと思ってる。
とう内容だった。
いやー、びっくりしたわー。
自殺って発言が物騒だけど。
これって簡単に言うと、
「青春できないから死にます」
ってことだよね!
「青春しなきゃ生きられない」
とも解釈できる。
まぁ実際は、楽しいこととかなくて、
将来に希望を持てないから、
生きていてもしょうがないっていう
気持ちだと思うけどさ。
青春なしでは生きられないなんて、
根本的には、俺と一緒だと思った。
後ろ向きか前向きかの違いだけで。
この人に、きちんと返信したんだけど、
途中でメールアドレスが無効になって、
相手に届かなくなっちゃったけど。
やっぱり青春したい人は沢山いるし、
そこら中に隠れてるんだなと思った。
だからこそ、俺はもっと頑張って、
青春したいけどできてない人達に、
青春してもらえるように、
キッカケや環境を提供していかないとね!
誰にでも青春できるという確信は、
何歳になっても、
実際に青春してる人がいるから。
思春期時代は、十代・学生限定だけど。
絶望的で希望が見えなくても、
そのまま諦めれば青春じゃないし、
そこから希望を求めて走り出せば、
絶望すらも青春に変わる。
だって青春の定義は、
理想を実現させようとすることだから。
できない理由や決めつけを捨てて、
できる為の方法を考えて実行する。
解決策の始まりは、実にシンプル。
絶望はまとわりついてくるのではなく、
自分が絶望の隣から動かないだけ。
考えてるだけじゃ、何も変わらない。
やってみないと、答え合わせはできない。
人生は決まってなんかいない。
十代や二十代の過ごし方だけで、
今後の全てが決まるわけじゃない。
急に全ては変えられないけど、
理想に向かって、一歩を踏み出そう。
どんなにゆっくりでも、歩いて行けば、
動かずにいるよりは、近づけるから。