青春の定義は、
理想の未来を実現させようとすること。
理想の未来を思い描き、
実現させる為に過ごす日々は、
青春溢れる素晴らしい日々。
でもその反面、辛いこともある。
それは、理想と現実のギャップ。
理想の未来は、その人にとって、
辿り着きたい素晴らしい場所。
でもだからこそ、現実の自分が、
とてもみすぼらしく思えてしまう。
理想と現実のギャップを体感して、
その差に愕然とする時もある。
好きなことややりたいことをしていると、
とても楽しそうに見えて、
充実してるように思えるけど。
辛いことや苦しいことも沢山ある。
そもそも理想の未来を実現させる為には、
自分自身が成長する必要がある。
そして成長する為には、
負荷をかける必要がある。
筋トレと同じで、
辛いことや苦しいことを経験して、
痛みを味わって、強くなる。
だから理想の未来を実現させることや、
好きなことを好きでい続けたり、
やりたいことをやり続けるのは、
辛くて苦しいこと。
勿論、楽しいことや嬉しいこと、
喜びや幸せも沢山あるけどね。
理想の未来に近づきたくて、
でも好きなことばかりしてられるほど、
自由な時間やものを持っていなくて。
「自分何やってるんだろ」
「もうこのままでいいかな」
「リスクを背負う必要ない」って、
思ってしまう時もある。
特別頑張らなくたって、
それなりの幸せは手に入るから。
頑張らない方が楽だもんね。
自分の現状は、
誰かにとっての理想かもしれないし。
評価以外の普通は、理想に近いし。
健康で平和な生活を送れれば、
それだけでも、本当は十分なんだ。
そう、こんな風に、
頑張らない理由探しなんて簡単。
いくらでも出てくる。
そして多くの人達は、流されて諦めて、
それなりの毎日を生きていく。
多分、それも正しい。
でもね。
多分、それだけじゃいけない気がする。
根拠なんてないけど。
俺達は、何かの為に生まれてきて、
今を生きているから。
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