9連休ものお盆休みを終え、進んだことや気づいたことが沢山あったけど、その中でも一番の発見は「時間は圧倒的に足りない」という事実だった。
8月は会社の出勤日が18日なので、残りの13日が休日になる。
つまり1ヶ月間の約42%が休日であり、フリーランスとして自由に活動できることになるので、ある程度の休息や遊びの時間を作るとしても、多くの時間をやるべきことに費やせる。
更に最近はあらかじめスケジュールを組み立てて、実際に何をしたのかをスマホのメモアプリや紙媒体の手帳に書き込んでいるので、何にどれくらい時間を使ったのかをハッキリ振り返ることもできる。
そしてお盆休み中の時間の使い方は、惚れ惚れするほど有効活用度が高かった。
にも関わらず、やるべきことはまだまだ山積み状態。
ということは、そもそもやるべきことが多すぎて、時間は圧倒的に足りないことが確定した。
フリーランスとして独立すれば、会社で働いていた時間をフリーランスとしての活動に充てられるけど、それでも時間は足りない。
しかも時が経てば経つほど寿命の終わりが近づくし、老いていく。
どうするよこれ。
仮に何かの作品や活動がヒットして、月に数十万円の収益を生み出せるようになったとしても、その作業や活動に時間を費やすので、他のことをする余裕が少なくなる。
そして厄介なことに1日は24時間と決まっていて、増やすことはできない。
報酬を支払って誰かに何かを代わりにしてもらうことは可能だけど、音楽制作や動画制作など、自分がやりたいことは自分でやるしかない。
時間が足りないのは、会社で労働をしてるからじゃない。
やりたいこととやるべきことが多すぎるんだ。
そこで解決策を考えてみた。
元々の方針と合致することも多々あるけど、まずフリーランスとして独立することは大前提。
会社の労働は、人生において無駄が多すぎる。
そして好きなことを収益化すること。
やりたいことと収益化を同時に達成しないと、時間効率が悪すぎる。
更にやるべきことだけどやりたくないことは、誰かに代わりにやってもらう。
その際に支払う報酬を、きちんと稼げるように仕組み化することも大事。
時間と言えば移動も大きなコストになるので、移動を極力減らす。
なるべく車通りが少ない時に移動したり、人が少ないタイミングでお店に行ったりしたい。
生活費の見直しも重要で、パートナーと同棲することで固定費を引き下げつつ、家事などの時間も短縮できる。
同棲する為に断捨離を進めなきゃいけないことも、身軽になる良いキッカケになる。
こんな感じで割と当たり前の解決策が思い浮かんだけど、これら全てを実現できたとしても、まだまだ時間は圧倒的に足りない。
何なら宝くじで3億円当たって働かなくていい生活になったとしても、多分時間は足りないと思う。
それだけやりたいことが沢山あるのは幸せなことだけど、悩ましいなぁ。
逆説的に考えると、人生は思っていた以上に短いんだね。
だからこそ、毎日を大切にしながら生きていこう。