好きなことをしないとロクなことがない2

好きなことをするって言うと、
自己中的なイメージもある。

人によっては、好きなことが、
ギャンブルだったり、
女遊びだったりするし。

だからこそ、
好きなことをする上で大切なことは、
「思いやり」と「計算」。

人のこともちゃんと考えたり、
しても大丈夫かを判断する。

それら思いやりと計算が成り立てば、
思いっきり好きなことをすればいい。

 

でも現実は厳しくて、
そんな思い通りにいかない時もある。

やりたくてもできなくて、
諦めなきゃいけない時もある。

その積み重ねで、人は少しずつ、
諦め上手になっていく。

結局はそう。色んな失敗や、
努力が無駄になった時、
期待を裏切られた時、
大切な何かを失ったりして、
好きなことをしなくなっていく。

それでも、現状に満足できない。

好きなことはしない。
でも好きなことをしない現状も、
つまらないし満たされない。

生きてる風に死んでる心は、
希望や感動を抱けない。

「このままでいいの?」っていう、
本当の自分の気持ちや問いかけさえ、
気づけば忘れてしまう。

そりゃそうさ。
何をするにも、やらない言い訳、
できない理由探しばかりして、
「絶対好きなことしない!」って、
自分で決意してるんだから。

本当はしたいこと、好きなことを、
見てみぬふりして知らないふりする。

好きなことは逃げないのに、
自分から逃げ出す。

 

ねぇ、知ってる?

そんなことしてる間にも、
時間は過ぎ去っていくし、
どんどん歳老いていく。

色んな可能性が、
だんだん低くなって、狭くなる。

今しかできなこと、今やるべきことは、
時間がいくらあっても足りないくらい、
沢山あるはずだよ。

 

続く。

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