好きなことができない理由は、
お金がない、時間がない、が代表格。
じゃあお金と時間があれば
好きなことができるかといえば、
実はそうでもない。
好きなことをしない人は、
例えお金や時間があったとしても、
やらない言い訳を並べ続ける。
困ったもんだ。
自らつまらない未来を作るんだから!
世の中には楽しいことが溢れていて、
やりたいことはキリがない。
いくらでも遊べるし、
いくらでもお金を使える。
お金も時間も、
いくらあっても全然足りない。
人は楽しいことをしていても、
何回も繰り返してる内に飽きてくる。
その度に新しいエンタメが生まれて、
新しい遊びや楽しさを提供してくれる。
新しい法律に規制されて、
なくなってしまうものもあるけど。
基本的には、今よりもっと楽しいことが、
どんどん作られ、世に出てくる。
それでも、少しずつ楽しくなくなる。
その理由は、与えられているから。
どこかの誰かが作ったサービスや場所、
コンテンツやエンタメも全部、
自分が作ったのではなく与えられたもの。
受け取る側には、楽しさの限界がある。
その他大勢と同じことをして、
同じような気持ちになったり、
同じような思い出を作る。
その繰り返しに人は、
だんだん飽き飽きしてくるもの。
じゃあどうすれば、
今までに味わったことがないほど
楽しい気持ちになれるのか。
その答えは、自分で何かを作ること。
つまり、提供する側になること。
自分で何かを作ることは楽しい。
まだ世の中にないものでもいいし、
もうすでにあるものでもいい。
1人でもいいし、誰かと一緒でもいい。
好きなものや欲しいもの、
サービスやエンタメやコンテンツ。
何でもいいから好きなことで、
提供する側に回ってみよう。
自分で作り出したものには、
凄く愛着や情熱を持てる。
作る過程も熱い思い出になる。
もしかしたら、世界を変えられるかも。
ライブを観に行くよりも
ステージに立つこと。
ウェブサービスを使うよりも
ウェブサービスを作ること。
映画を観るよりも映画を作ること。
受け取る側に回るよりも、
提供する側の方が楽しい。
凄く大変だけどね。
考えたり行動したり勉強したり、
お金を使ったりリスクを背負ったり、
時間も労力も凄くかかる。
その代わり凄く楽しいし、
熱い思いでも作れるし、
大きなリターンも得られるかも。
でも受け取る側は、その場所に行ったり、
お金を払うだけでいい。
楽だけど、楽しさもそれなり。
珍しくない程度のもの。
どっちを選ぶかは人それぞれ。
それなりの楽しさでいいから、
そんなに苦労したくない人もいる。
人生を懸けてでも、
何かを作りたい人もいる。
でも後者の方が青春できることは確か。
俺も何か作りたいな。大きいことしたい。
今までに味わったことのないくらい
大きな楽しさと喜びを感じて、
思いっきり青春したいな!