人を変えるのは難しいしみんな動かないので、やっぱり中学生時代の再現は難しい

結構みんな「現状を変えたい」とか「理想を実現させたい」と思っていても、実際は行動できなかったり、行動内容が適切じゃなかったりする。

たまに相談を受けた時に解決策を教えても、結局何もしないのが当たり前で、人を変えるのは本当に難しいと思った。

 

もしくは俺が行動的すぎるのか?

みんな「コロナ禍だと本当にやることなくて暇」って言うけど、コロナ禍だからこそ忙しくできると思うんだけどな。

 

そこで前回書いた法人設立の話の続きをすると、一緒に働く仲間やお客さんも、結局やらない方向に流れやすいという懸念がある。

つまりやりたいのにやらない、やり始めても長続きしないなど、人間らしさ全開で楽な道を選ぶ人が多い。

 

みんながみんな、俺みたいに前向きじゃないし活動的でもない。

理想の未来を実現させる為に全力疾走できるのは、全然当たり前じゃなくて立派な才能なんだね。

 

あぁそうだった。

俺が孤独にコンテンツ制作を進めている理由はまさにそれで、低レベルな人間と関わって足を引っ張られるくらいなら、一人で進んだ方が夢の実現に早く近づけると思ったからだ。

 

SNSで多くの人と関わったり、ウェブコミュニティを作った時もあったけど、結局は失望して終わった。

中学生時代を再現するような場所を作りたくて、それが自分でデザインした法人の設立だという答えに行き着いたけど、その構想には絶対的に他者との深い繋がりが存在する。

そして技術や経験は後から付け足していけるけど、本質的な人間性や価値観を変えるのは難しい。

 

もし人間性や価値観が合う人を見つけたとしても、自分の構想に乗ってくれるとは限らない。

どんな人間関係でも、自分と合う人を見つけるのは難しいし、だからこそ見つかった時の価値が大きいんだよね。

 

でもだからといってずっと一人で仕事を続けるのもつまらなそう。

ネットで多くの人たちとコミュニケーションをとることは可能だけど、やっぱりリアルのコミュニケーションの方が断然楽しい。

コロナ禍の反動で、人同士が直接的な関わる価値が高まる可能性も大いにある。

 

でも経済的な余裕がない人も増えているので、エンタメ関連にお金を使う人は減ってると思う。

リアル店舗を借りて文章・動画・音楽・映像の制作を教える教室を開いたところで、黒字経営をするのは難しいだろう。

 

やはりここでも懸念材料になるのはコストで、ウェブ上で完結できる活動のコスパの良さを再認識させられる。

しかしウェブだけでは、中学生時代の再現は到底できない。

そして物件を借りたり従業員を雇うコストを考えると、それらをなくして個人で利益率を高めた方が良いことも十分理解している。

 

大人と子供は違う生き物だし、やっぱり中学生時代の再現は無理なのかなぁ。

考えが行き詰まってきたー!

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