時間もお金もあるだけつかってしまう【パーキンソンの法則】
この間の日曜日に、仕事の予定がなくなって急に自由な時間が増えたんだけど、その時に少し遊んだら、寝るのがまさかの深夜2時になった。
自由な時間が多いと、日頃の睡眠不足を補うように爆睡してしまうことは多々あるけど、遊んで時間がなくなるのは少し珍しかった。
それはパーキンソンの法則に当てはまっていて、凄く簡単に言うと、「人は時間やお金をあるだけ使ってしまう」という心理があるらしい。
特に楽しい遊びは、時間が許す限り没頭してしまったりするよね。
お金にも同じことが言えて、今の俺は凄く貧乏で、次の給料日まで何とか生き延びなきゃいけない状況なんだけど、もしもう少しお金に余裕があったら、何かしら買ったり使ったりして、今と同じくらいの経済状況になってると思う。
なので時間もお金も、ないから自然と制限がかかってるだけで、あれば何かしら使ってしまい、結局どっちにしろ余裕がない状態になってしまうことになる。
自己管理能力と悔いのない選択
ただこれは絶対的な法則ではなくて、きちんと己を律することができる人や、意志が強い人なら自分の行動をコントロールできる。
いわゆる自己管理能力なんだけど、それは人間としてもフリーランスとしても、高めた方が良い能力のひとつ。
ただ、今回遊んでしまった時間がムダだったかと聞かれれば、実はそうでもない。
むしろ気持ち的には、フリーランスの仕事をしている時よりだいぶ充実していた。
ここで大切なのは優先順位で、その時々で何をするべきか判断して、悔いのない選択を選べればそれでいい。
そして俺は、日曜日に遊んでしまったことを、少し後悔している。
でも冷静に考えてみれば、最近の判断は後悔だらけで、失敗は学びとして未来に生かせばいいと分かってはいるけど、多分ここ数年の自分の行動の8割は後悔しているので、さすがに落ち込む。
ポジティブに考えれば、後悔に気づけた分成長できたのかもしれないけど、やっぱり大きな結果を出せてないことが後悔に繋がってる。
もちろん、これからちゃんと結果を出していけばいいんだけど、割と取り返しのつかないこともあるので、気持ちも高ぶらない。
恵まれた時代だからこそ、迷ったり悩んだりする
世の中には、時間とお金を使いたいものやことが沢山ありすぎるので、今の俺たちは恵まれた時代に生きていると思う。
特に日本は、贅沢をしなければ、生きていいけるくらいのお金なら誰でも稼げる。
でも選択肢が多すぎるからこそ、迷ったり悩んだりするし、格差が生まれやすかったりもする。
誘惑や罠も多いので、失敗や後悔も増えやすいのかもしれない。
でも失敗や後悔があるからこそ、今後の選択肢を選ぶ目が養われ、より良い未来を創っていけるようになる。
何がダメなのか分かるのも、貴重なデータのおかげだからね。
正直だいぶ疲れてるし、毎日眠くて嫌だけど、諦めて思考停止にはなりたくない。
気づけない程度でも、多分少しずつ前に進めてるはず。
でもとりあえず、毎日8時間寝るのは諦めようw
寝る時はちゃんと寝るけど、やるべきことをちゃんと進めてから、寝たり遊んだりするね☆