世界一労働時間が長い日本で、自由を掴み取る為にするべきこと

世界統計で見ると、日本は世界一労働時間が長い国らしい。

その割に「失われた30年」と言われる停滞、というか退化に等しい状況が続いた結果、今では完全に後進国に成り下がっている。

 

その原因は生産性の低さや超高齢化社会、高すぎる税金など、要因を挙げたらキリがないけど、労働時間が長いのに経済的な余裕がないというのは、不自由極まりない。

収入が増えないのに物価や税金ばかり高くなっていたら、そりゃ苦しくなるに決まってるよね。

 

 

俺は人一倍自由を求めているけど、それは少しわがままなことだと思っていた。

でも日本の現状を冷静に見てみると、これだけ不自由な報われない国に生きているなら、自由を強く求めるのは至極当然のことだと思うようになった。

そしてその自由は、自らの手で掴み取らなければいけない。

 

具体的には、グローバル展開を視野に入れて活動していくといいと思う。

日本円の価値が低くなれば、相対的に外貨の価値が高くなるので、海外からの収益を得られるようになれば、日本が貧しくても収益を高めることができる。

YouTubeのように、報酬を支払ってくれる存在が海外にあったり、言語の壁がない音楽や映像などの作品作りは、グローバル展開の良い例だ。

もちろん、グローバル展開ができるからこそ、競争相手も強くなったり多くなったりするけどね。

 

 

話を戻すと、日本人の労働時間は世界一長いので、『平日に8時間働いて年間130日休む』くらいが、最大のボーダーラインくらいに考えて丁度いいのかも。

何が仕事で何がプライベートなのかは人それぞれ解釈が異なるけど、やりたくもないのにやらないといけないことは、なるべく少なくしたいよね。

 

だからこそ、俺は好きなことを収益化するスタイルで活動していて、フリーランスの仕事としては、お金にはなるけどやりたくないことはなるべくなくしてる。

報酬額にもよるけど、それはひとつのポリシーでもある。

 

そんな中、金魚の繁殖や音楽制作など、好きで没頭してることを多少なりとも収益化している現状は、もはや仕事かプライベートか分からない。

そういった垣根は、時代的にこれから曖昧になっていくのかも。

 

そして好きなことはやらない方が難しいので、逆に平日8時間の年間130日休みだと不満。

毎日10時間の休みなしでもいいくらい。

 

つまり、それだけ没頭できることを続けて、生活していけるだけの収益を得ることができれば、自由な人生を掴み取れるってことになる。

誰にも頼ることなく、自力で自分の毎日を創っていけたら、絶対に楽しいし幸せだと思う。

 

だからみなさんも、自分の仕事やライフスタイルなどを振り返ってみて、少しずつでも改善してみてね。

自由になる方法は必ずあるから、諦めないで。

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