日本人の間違った認識で、
耐え抜いて継続するとか、
忍耐を美徳とするような、
自己犠牲の精神がある。
他にも、従属の精神とか。
要するに、
上の言うことには黙って従え的な考え。
そんなこと誰も望んでないのに、
皆そうしてるから、
仕方なく自分もそうする。
だからこそ、
ブラック企業も社畜も減らない。
長時間労働をしても安い給料で、
閉塞的なライフスタイルを送り続ける。
日本人は、同一性が高い民族。
多数派でいたがり、
少数派を悪とする傾向がある。
だからこそ、自己主張が弱く、
権力に逆らわない。
この国民性は、
ブラック企業と社畜を増やしやすい。
ブラック企業や社畜は、誰の得になるのか。
誰の為に存在するのか。
答えは、ブラック企業の為だ。
つまり従業員にとって、
ブラック企業も社畜も、
良いことなんて1つもない。
そしてブラック企業と社畜の存在は、
青春できない大人を増やす。
自由な時間が極端に少なく、
自分の気持ちを捨てる人は、
青春はできないからだ。
だからこそ、ブラック企業の撲滅や
長時間労働の是正は、
青春できる大人を増やすことに繋がる。
それは、とても難しいことだけど。
働く社会人1人1人が、
ブラック企業で働くことを辞め、
自分の本当の気持ちを優先させることで、
少しずつ世界を変えていける。
動かない人は、ほっておく。
自分の気持ちを捨てたり、
人生を諦めてる人は、
そのまましがない毎日を生きていけばいい。
でもそうではない、青春したい人や、
理想の未来を実現したい人は、
勇気ある一歩を踏み出そう。
奇跡的に与えられた
たった1度きりの人生を、
悔いなく終わる為に。
まずは俺が、お手本を見せてあげるよ。