若い十代の学生たち
普段会社で仕事をしていると、ほとんどの仕事仲間は30代~50代なんだけど、通勤途中に高校生くらいの人たちをよく見かける。
その度に「俺も昔は学生だったなぁ」とか思いつつ、昔の思い出を懐かしんだり、「もう20年も経ったのか」と絶望したりするけど、やっぱり若いって良いよね。
20年も経てば時代も変わり、俺が高校生だった頃と今では色んなことが違う。
特に現代は、時代の流れが急速に変わり続けているので、常識やスタンダードも変化し続けている。
十代の学生は親に生活を保証されてるし、頭も冴えてるし身体も動くので、最強の無双状態とも言える。
だからこそ色んなことに挑戦したり、努力を積み重ねたり、周りの人たちと色んなことをして仲良くなったりしやすい。
そんな感じで、まさに青春まっただ中の高校生たちだけど、多分モラルや感覚は、俺たちの時代とそう変わってなさそう。
良くも悪くも若いからこそ、色んな葛藤や悩みもあるんだろうな。
日本は若者にとってかなり不遇の環境
とはいえ今の高校生たちと関わることはないので、想像するしかないことが多い。
だから俺が高校生だった頃を思い出しながら、色々考えてみる。
一言で高校生と言っても、もちろん色んな人がいて、それぞれの価値観や日常は異なる。
でもあくまで俺の場合は、かなり自由奔放でわがままで楽しさを追及してた。
変にプライドが高く、傷つきやすいのも若者の特徴で、周りと比較しては感情の波が押し寄せていた。
あの時は夢なんか持ってなくて、ただただ学校に対する不満を抱いてた。
今思えば、高校に通って机に座らされて、何の役にも立たない勉強をさせられていたのはムダすぎた。
でもだからといって退学しても、ロクなことにならなかっただろうし、ロクなことをしなかったと思う。
つまり、十代の学生にとって現代の日本は、かなり不遇の環境下にあるんじゃないかな。
この生きにくくて後進国らしい社会に順応するために、洗脳させられてるとさえ思える。
今は家でも普通に授業を受けられる時代だし、集団行動もできなくてもいいし、会社で定年まで働き続けるわけでもない。
自分らしく多種多様な生き方が実現できる時代だからこそ、今の若者たちには特に、充実した価値の高い時間を過ごして欲しい。
自力でお金を稼ぐことが大事だけど、十代の思想では難しい
日本は様々な問題が山積みだし、コロナの影響で暗い話題ばかりだけど、若者もそれ以外の人も、未来に希望を持てるような世界になって欲しい。
内容は何でもいいから、とにかく充実した毎日を送って欲しい。
今の時代で自分が高校生だったら、とりあえず高校には普通に通うけど、部活はせずにバイトするか、プライベートで何かに挑戦する。
挑戦する内容は、今と同様に「好きなことを収益化すること」。
若いうちから、自力で収益を稼ぐ力を高めていきたい。
でも高校生の時の自分の価値観を振り返ってみると、絶対にそんなマジメなことはしないw
とにかく楽しいことをやって、女のことイチャイチャしたり、ゲームをしてると思う。
十代の学生なんて、普通はそんなものかもしれないけど。
充実した毎日を送るためには、時間とお金が必要なので、まずはお金を稼いで自由を手に入れることから始めるといい。
でも学校でしか生きてこなかった十代が、そんな思想になるわけないよね。
だからこそ、大人がちゃんと教えてあげなきゃいけないのかも。
俺も良い大人の見本になれるように、もっと頑張って突き進んで行こう。