【金魚への情熱の注ぎ方】第49回静岡県金魚品評大会で思ったこと

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金魚品評会の動画制作

2019年9月22日(日)に、浜松フラワーパークで行われた「第49回静岡県金魚品評大会」に行ってきたよ☆

今回は初のロケ撮影となる動画制作で、初めて編集にも挑戦してみた!

 

こういう時期的なイベントは、早く公開した方が有利だから、品評会の次の日に動画を公開した。

YouTubeのアプリでは、すでに50回以上再生されてるけど、YouTubeのサイトではなぜか再生回数0回w

 

でも今回、動画の編集をしてみて楽しかったよ☆

編集といっても、動画を繋ぎ合わせたり音楽を挿入しただけだけど、それでも今までより良い感じの動画に仕上がった!

これからの動画も、音楽は挿入していこうかな☆

 

 

金魚への情熱の注ぎ方

金魚は「人間が生み出した芸術品」と言われるほど、美しい生き物。

金魚の愛好家や養魚場を経営してる人たちは、より良い金魚を生産するために一生懸命頑張ってる

 

俺も金魚が大好きで、2千匹以上の金魚を飼育している

頭の中が金魚でいっぱいの時も珍しくないし、これから秋祭りやイベントで金魚すくいシーズンが始まるから、凄くワクワクしてる

本当はもっと沢山金魚を買いたいし、金魚に費やす時間もお金も増やしたいくらい。

 

同じ金魚好きでも、人によってどう好きかとか、どんな風に情熱を注いでるのかも全然違う

俺は普通に家で金魚を観賞して、彼女と語り合ったり見てて癒されたり、成長を見届けるのが好き。

 

でも品評会に出品する人の中には、金魚を作品として作り上げることに情熱を注いだり、品評会で優勝することを目標にしてる人たちもいる。

血統や飼育環境にこだわったり、エサのあげ方や種類、水質などの環境まで、色んな実験や挑戦を繰り返している

それ自体は個人の自由だから、何も言うことはないんだけど、自分とはだいぶ違うと思った。

 

 

金魚を物や作品として扱う人たち

金魚品評会の撮影中に、色んな人の声が聞こえてきた。

中には金魚の育成に力を入れてる人たちの会話もあって、まるで金魚を物や作品として扱ってるような雰囲気を感じた。

 

そういう人たちのおかげで、金魚は少しずつ進化していくし、こういう品評会の場も設けられる。

更に金魚を繁殖させる人が増えれば、それだけ価格も下がるから、俺たちのような一般的な金魚飼育者としては良いことばかり

 

でもやっぱり少し寂しかったな。

前に違う品評会に行った時は、入賞しなかった自分の金魚をその場で売却してる人もいた

今まで頑張って育ててきた金魚を、他人の審査で入賞しなかっただけで簡単に手放すなんて、薄情だと思った

金魚だけの話じゃないけど、ペットや生き物の存在を、もっと大切にしてほしいな

 

 

自分なりに金魚をかわいがって大切にしていく

品評会には沢山の金魚がいて、凄く綺麗な子や見事な子もいる。

でも誰でも出品できるから、個人的には良さが分からない子も沢山いた

そこで、少し金魚への情熱が冷めちゃったんだよね。

 

優勝や準優勝する子は、レベルが高くて立派なんだけど、個人的にはやっぱり自分の家にいる子たちの方がかわいく見えた

それは単純な外見だけじゃなく、思い入れや思い出や愛着を持ってるから。

 

品評会で入賞してる子たちを見て「これが審査基準として良い子なのか」と思い、その子たちに惹かれなかった自分がいた。

俺には金魚の基準や評価がよく分からない

だからこれからも、自分なりの金魚ライフを貫こうと思った。

 

普通に金魚すくいですくった子でも、大事に育ててれば大きくなるし、安く買った子でも綺麗な子はいる。

俺は俺なりに、自分が飼育してる子を大切にしていくよ☆

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